見出し画像

Raycast Pro を使って海外の技術系サイトからの情報を素早く得る

昨晩、ふと Medium と Raycast Pro の組み合わせって相性良すぎるのでは?と試していたら、夜、寝られなくなったことを紹介します。

Raycast Pro で利用できる AI で、ブラウザで表示中の Web サイトの要約や質問のできると言う末恐ろしい機能があります。

論文を含め、アクセス可能な pdf などでの使い勝手はなかなかに良いのですが、一般の Web サイトでの利用は(´ヘ`;)ウーム…って感じでした。長文のサイトに限って、コンテンツが分割されてしまっていたりして一つで表示されていないような某Lifehackerみたいに使い勝手というか再利用しにくいページのサイトが多いのです。

また日本人の公開している技術情報ページは単一コンテンツや「やってみた」的なものが多くてあまり利用することなかったんですね。

んでも気がついたんです。Medium って学術系や技術系の記事でも1ページにまとまってる。これはもしかして Raycast Pro と相性が良いのではと試していたら夜が更けていたと言う始末です。

例えば、こんな人気記事のサイトがあります。

6.3K も 👏 されています。localStorage 使うな、に対しての IndexedDB 良いぞって言う内容です。Medium の中では短めの記事な気はしますが、英語圏ではない私には時間がかかって仕方ないです。

ということで Raycast Pro の出番です。

結果はテキストコピーのみならず、全てのやりとりは画像でコピーも出来ます。こんなことできるの初めて知った。

やりとりを画像でもコピペできます

よく見ると分かりますが、途中で Chat-GPT 4o に変更していますが、何事もなかったように回答しています。元々は Claude3 Haiku にしてます。個人的には Claude3 のが好きです。

ただ気をつけるべきことがあって、チャットの問いの仕方によっては、記事の中にはない元々 ChatGPT などが知りえる情報を返してくる場合があります。「この記事」について言及していないと、記事内ではいっさい言及されていない安全性について、何事もなかったように回答しています。問合せの仕方には気をつけましょう。
「アレ?ホント?」みたいになったら、最後の問いのように「どこにその記載があるの?」と聞いてみれば確実です。安全性については書かれていませんでした。

このように、日本語圏で生きている私が、英語の情報をすぱっと手に入れたいと言う要求にも容易に応えてくれる、それが Raycast Pro です。ステマじゃないので、私に一銭もはいってこないことだけが心残りです。


この記事が参加している募集

貴方がサポートしてくれると、私が幸せ。 私が幸せになると、貴方も幸せ。 新しいガジェット・ソフトウェアのレビューに、貴方の力が必要です。