[自作キーボード] Keyball44 ビルドログ #3
今日もフツーに自作キーボードネタ、平常運転しょっさんです。
相変わらずはんだづけ楽しいです。
今回は「TRRSソケット・タクトスイッチ・4連ピンソケット」のはんだづけと「Pro Micro、OLED」の搭載まで終えました。
結果はこんな感じ。
今回のポイントは Pro Micro です。今回はこれを使いました。安い USB Type-C な Pro Micro です。Atmega32U4 USB-C が 3つでこの価格はちょっとお買い得。きちんと動くなら、という気持ちで購入。
ぱっと見、USB-CのソケットがもげMicro みたいに出っ張ってること以外は問題ない気がします。ちょっとソケット固めな気はします。
今回のはんだづけは、苦労する部分はありません。強いて言えば OLED の位置取りが難しいくらいでしょうか。何度かもじもじしてれば、そのうちばちっと決まると思います。
問題はQMKファームウェアの焼き込み。
テストで REMAP に準備されているファームをそのまま FLASH して、全キーをピンセットでショートさせてテストしました。全てのキーがきちんと反応して嬉しい限りです。きちんとキーソケットにはんだついてたんだ。良かった。
配布されているファームだとレイヤーが足りないと判断したので、Keyball44 のコンパイル前のソースコードを元に自前でコンパイルしてからファームウェアを焼き付けたら、なんと左右反転しているんです。何事…?
どうも、こういうことみたいです。
ということであらためて、ここの手順に従って QMK 0.22.14 をベースにファームウェアを作り直したらうまくいきました。
手順の前提はよく読めって話ですね。とは言え、どうせなら QMK 0.24.x を使いたい気持ちもあるので、気が向いたら対処してみようかなって気持ちはあります。
と言うことで、自前でファームウェアを焼きこむ時には QMK 0.22.14 で作りましょう。
今日はここまで。もしかしてトラックボール廻りやったらおわり..?
LED でもつけてみるか…?
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