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米国MBA渡航準備②:船便

11/26(日)朝に、米国ミシガン州アナーバーに送る船便の荷物搬出を予定しており、大忙しの日々を送っています。

アナーバーという都市は、シカゴから車で4時間くらいの場所。いわゆるアメリカの海岸沿いではなく内陸なので、クロネコヤマトさんから、到着までに3か月くらいかかると言われています。(1年上の先輩は、1ヵ月半で届いたらしいので、実は早く着くんじゃないかと期待w)ただ、この3か月という期間が結構厄介なのです。11月末に船便を出して、12月末に渡米、2月末くらいに船便を受け取れる算段ではあるのですが、、

まず、渡航前という点だと、船便に詰め込んだモノは当然ながら日本で使えないので圧倒的不便を余儀なくされます。代表例は炊飯器、ダイソン、カーペット、2軍の衣服たちや靴。これなしでどうやって生活するんじゃい!って感じです。我が家の場合は、ダイソンはクイックルワイパーで代用だね、カーペットは床に段ボールしいて、、暖かいね!ってなるはずないでしょ!笑 服はレパートリーなくなるので、同じ服を着まわすしかなさそうです。渡航にあたって送別会も増えるのですが、もうやむを得ない!

次に、渡航後。船便が届くまでの間をどうしのぐかの作戦を立てねばなりません。ここは、もはや想像してもしきれないので、若干思考停止状態。プログラム開始まで1週間くらいは時間があるので、どうにもならなければ現地調達だよね、という割り切りが必要なんじゃないかと思っています。

また、金額的な面も結構悩みどころです。ご存じの方も多いかもしれませんが、航空便は重さ、船便は容積で値段が決まります。クロネコヤマトさんに見積もってもらった船便に乗せる荷物の容積は7.5m3。我が家の目標は6.0m3以下!この差だけで10万近く船便のコストが変わるので死活問題なのです。例えば、子供用のハイチェアは解体してもかさばるので、船便乗せると容積がかさみます。だったら現地調達だね、みたいな判断をしています。もう1つ、駐在員とかだと航空便+船便が一般的と聞きますが、我が家は航空便をなくして船便だけにしてコストを抑える作戦に出ています。ここが実際の生活面で吉とでるか凶と出るか。。

最後に手続き的なこと。船便の手配をすると、下記のような書類が必要になります。基本的には海外引越業者さんの指示通りにテキパキと準備すればよいのですが、VISAがとれていないと手配できない!などは想定外でした。なので、3か月かかるからといって早く出せないのは結構もどかしいものはありますね。

  • 海外引越申込書

  • VISA、パスポートコピー

  • Eticketコピー

  • 通関委任状

  • CBP Form

  • 外航貨物保険加入依頼票

  • サプリメントフォーム

  • 梱包明細書

とりあえず船便搬出を乗り越えて一安心したい。と思いつつも、これから約2年間滞在する現地の住まい(Family Housing)の検討も大詰めになってきており、こちらも気になるところです。




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