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ポッドキャスト配信の始め方【2022年最新】

「音声配信、興味あるな...」と言う声を、よく聞くので、配信スタートするまでの参考情報を並べておく。

結局あとで路線変更するので、とにかく始めるが吉

今回はいわば「だんだん育んでいけばいいからとにかく始めよう」と言う趣旨の内容。MacBookとanchor使用ver.なので、物足りない人は下の参考URLを踏んで欲しい。

「番組内容の作り込み」や「マイクなどの装備」はズブズブ沼なので、この記事ではトリミング済。「カッコから入らないとモチベ上がんないんでぇ〜」と言う方も、下の参考URLへGO。

用意しておくもの【必須】
アートワーク
番組タイトル
Mac(マイク、イヤホン、編集ソフト)

余裕あれば用意しておくこと【任意】
スタイル

→一人喋りか、複数人か、ゲスト呼ぶか
→コンセプトとか
→何分くらいのコンテンツにするか

必須用意するもの①番組タイトル

ポッドキャストは、ディスクリプションに長々と説明をしても、大半の人は読まないので、圧倒的にジャケ買い、タイトル買いになり易い。番組タイトルは、キャッチーで、なおかつ内容がわかる名前である必要がある。

必須用意するもの②アートワーク

青いTシャツ 24時

CDのジャケットみたいな立ち位置の画像。怪しい番組にしたいなら怪しい雰囲気のアートワークに、爽やかな感じにしたいなら爽やかなデザインにするのが良い。外注も出来るっぽいけど、ひとまず自力でいんじゃね?と言うのがボクの意見。3,000×3,000pxが推奨されている。1,400×1,400pxが最小サイズらしい。

右上にanchorのロゴが掲載される場合があるので、なにかしらのイベントで隅を使用するケースありそうだと推察中。四隅は空けておくデザインにするのが良いような気がしてる。

Canvaっていうオンラインデザインプラットフォーム(要はweb上でイラレみたいなのが出来る)が優秀。あとで差し替えOKなので、ひとまずでもいいのではないかと思う。

必須用意するもの③MacBook

MacBookさえあれば、マイクと編集ソフトがデフォルトで揃っているのでシンプル。Mac付属のイヤホンが実はかなり優秀っぽい(出典ないけどよく聞く)ので、「ポッドキャスト始めるには〜ふむふむ、マイク要るんだぁ〜へぇ〜、どれどれ、おっ色々あるねぇ〜」といったウィンドウショッピングに時間をかけるのを省くことができる。

Macねーよ、Windowsだよ!って人は、別のサイト(下記にまとめる)見てみて。

あればベター。なければあとで。配信スタイル

何分くらいの番組にするか、一人喋りか、複数人か、ゲスト呼ぶか
などのコンセプトの中身は、作ることができた方が優秀であることに違いはないんだけど、経験からして、「それは始めてから作り上げれば?」という意見。

コンセプトシートを埋める作業をすることで、時間は消費する。そして、配信をスタートしても、言うほど誰も聞いてくれない。すると、「認知が足りないだけなのか?」「ターゲットの設定が誤っていたのか?」「やっぱりアートワーク作り替えよう」みたいな迷路に陥りやすい(気がする)。異論は認める。

何分にするかは、民放ラジオなどと違って制限がないのがポッドキャストの良いところ。冗長なものよりも短いものの方が聞く方も身構えなくて済む利点はあるけど、時間を気にして内容が中途半端になることは避けたい。

配信を始めるに当たって必要な心がけ

配信を始めると、
「案外誰も聞いてくれない(リスナー数が増えない)」
「他の番組の凄さを再認識する」
「自番組の至らなさが気になる」
という、思てたんと違う〜という自己肯定感の放物線になる。
成長グラフとおんなじ。

スクリーンショット 2022-02-24 17.54.06

配信してから自信がつくまでは、
「リスナーをドッカンドッカンさせる」「ゆとたわみたいな大化け番組を作る」をKPI(目標や楽しむ基準)にするのではなく

「なんの気なく話すことを番組っぽく作れる」
「ポッドキャストを理由に話したい人に声かけする」
「ポッドキャストで話したら頭が整理出来る」
というところをKPIにすると、続くと思う。

ボクはハネる秘訣はわからないけど、
始めること、続けることについては書けるので。

ボクの場合どうだったか(記事タイトルとは離れる)

ここからはボクの反省文。記事タイトルからすると余談なのでスルーしてもらってOK。
時系列的なものはリンク先に綴った。

「音声配信かぁ。やってみっか!」と、その気になってから、配信スタートまで2年かかった😂
エピソードはすぐにでも録音出来るカンジだったけど
「番組タイトル...これはボキャ貧なアレだ...」
「アートワークは楽しいけど時間結構使うし答え見えないヤツだ...」
となり、「今度こそっ」と重い腰をあげてからも3ヶ月くらい消費してしまった。重い腰上げたけどすぐ壁に当たって腰下ろすっていう。

たぶん、番組タイトルのつけ方マナー講師なる職業が存在したら
「青いTシャツ24時...こういうのが一番ダメなネーミングざます!」
と言われそうなくらい、何が言いたいか読み取れない番組タイトル😂

けど、気に入ってるのでヨシっ!

画像2

番組コンセプトは
「ボクが10年前に出会っていたら良かったな〜という情報番組」というくらいの粒度どまりでスタート。とりあえず一人収録しつつ、そのうちゲストを呼んで雑談ぽく話していくのに出来たらな〜、というスタンス。

続けてこれているポイントはいくつもあるけど、それはまた今度に機会を譲る。

準備が済んだら早速・・・の前にプレオープンすべき手順

①誰にも告知せず5話くらい配信しちゃう
②ポッドキャストの先輩にアドバイスもらう
③そのアドバイスすぐ実践

告知しないでおくと、ホント聞かれないと思う。「ひょっとしてこのリスナー数、私だけでは...?」状態なので、気楽。1回目を配信した時にSNS等で「聞いて聞いて〜」と告知するのは、やりたくなるなるだけど、やらないがオススメ。なんなら、テストアカウントでも良いしね。

ここまで進めば、ボクもアドバイスできるので連絡してみて欲しい。

ちなみに、課金をすれば有用なアドバイスがもらえるサービスもある。

長寿番組「ドングリFM」のnarumiさんが5,000円で相談に乗ってくれる。
これの良いところは、
「課金を理由にnarumiさんに近づける」だ。
「連絡くれたら、相談乗りますよ〜」というスタンスのポッドキャスターは多い。だがしかし、タダより高いものはないのだ。
「まだ実績もないポッドキャストで5,000円の投資かぁ」と思うか
「いっぺん飯おごるから色々教えてよ」のノリでTOPポッドキャスターに近づけると思うか
だ。

ボクはお米買ってくれたら相談乗るので...

参考になるURL集

Google検索で「ポッドキャストの始め方」で検索すれば良いって話なんだけど、検索上位=有用さランキング上位ではない、というのが、見たカンジの印象。始め方なら始め方をサラッと書いたヤツが上位に出てくれたら良いけど、2、3サイト見たらオススメなやり方がバラバラで混乱させる仕様になっているので、まだまだWEB上は洗練されていないなぁと思う。実際は、anchor一強になっていて、オススメな配信方法はanchor一択なんだけど、一昔前の主流であった「自分でブログ作って各プラットフォームに登録をば・・・」という手続きを推すものもある。なので、この参考URLだけみて貰えばOK!共感できる方はこの記事シェアしてほしい。

ポッドキャストとは何ぞや...みたいな概略も含めて、読んでみると良い。最新情報じゃない感あり。

最新情報といえばnarumiさんのnote。

すごく整理されていて読みやすい記事なのでオススメ。


ポッドキャスト聴きながら学ぶ方法もある

ポッドキャスト番組で学ぶ、ポッドキャストの作り方

これはホント有用で、いつか番組に反映させたいと思ってはいる。

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記事は以上で、この先には何も用意してないけど、記事を気に入ってもらえたら課金してもらえると、嬉しいです。


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