農系ポッドキャスト”音楽”番組って可能性デカい！と考える理由

2021年12月24日 16:18

AGRI MUSIC RADIO（アグリミュージックレディオ）という「農系ポッドキャスト”音楽”番組」に参加している。

これは、農に関わる人をゲストに、青春時代や農業に勤しむ中、心の支えになった音楽をもとに深掘りし、音楽によって聴いた人の心を耕すと言ったプログラム。

いわば鬼滅の刃・煉獄さんの「心を燃やせ」からいうと「心を耕せ」バージョン

番組運営は、農系ポッドキャスター達でされていることも特徴の一つ。
パーソナリティは
メインのえいちゃん
そして
マオさん、ゆりちゃん、ゆうちゃんがアシスタント的な立ち位置。
裏方として、プロデューサーのしんごさん、アシ的な立ち位置として、さとぅーとボク。
という6人構成。（最後にリンク貼ったので見てね）

Spotifyというプラットフォームが
Music ＋talk という機能を搭載して、トーク番組内に音楽を組み込むことができた。コレまでのポッドキャスト番組は仕組み上、音楽を流すのは著作権に触れるのでNGだったが、この機能搭載によって、「なんだかラジオ番組じゃね？」を実感できる。

12/23現在
農業界でもなかなか〜というゲストをお迎えしている。
貼雑デザインの角田誠さん
西田栄喜さん（源さん）
川名桂ちゃん
【農家バンドフェス】しなやん、こうやさいさいしさん
【農家バンドフェス】Lil農家さん、越中事変さん
寺坂祐一さん
狩野敦さん
袴田和人さん

番組の配信を通して
◯農業ってものを身近なものに感じてもらう
◯農業者には、励みになるエピソードを共有
◯ゲストの今まで聞いたことない角度からの視点を知る
なんてことが狙いとしてはあるけど、
「ま〜、なんだかんだで、みんなでワチャワチャ番組つくりたいよね」という運営陣のエゴも入ってる、バンド活動みたいな側面があったりする。

運営陣、みんな会ったことない！

コロナ禍〜というか、今の時代〜というか、オンラインで繋がることができる１番の旨味成分を吸っている関係性だと思う。
オンラインの繋がりは、薄く広く繋がることができることが最大の強みだと思うけど、それだとやはり濃度が薄くて、セカンドアプローチなんかは「声かけして良いだろうか…覚えていてもらえているだろうか…」（←この感覚自体、前時代的感覚なのかもしれないけど、昭和58年生まれなので許してちょ）となってしまう。会ったことないけど、この繋がりはひょっとすると親戚よりも、さらにはお隣さんよりも濃いぞ…を実感できるのは、ホント幸せ。

農系ポッドキャスト”音楽”番組の可能性

特に印象に残ったのは、西田栄喜さん。通称　源さん。
ウチから車で10分のところにいることもあり、ボクからすると勝手知ったる間柄の方。
源さんもよく登壇などで話す機会が多いこともあるし、勉強会でもご一緒することがあるので、ボクもいわゆる”源さん節”みたいなのがもうちょいで代読できそうなところまで理解が深まっている。
そんな源さんの収録時、「あ〜、なんか今までと違う道〜」という爽快感みたいな感覚を覚えた。いつもと違う道を行ったら、いつもと違う風景が！
スターウォーズをよく見てるけど、エピソード３と4の間にこんなことが！みたいな、ローグワンのような新鮮味を覚えた。

また、川名桂ちゃんもそう。
「東大卒」「女子」「東京で就農」というパワーワードしかない装備を持った、出会った時からLv.99みたいな印象（印象ね）のコから「NiziUがぁ〜」という話を聞くと、「わぁ〜ちゃんとボクらと同じ、人間だった！笑」（←大変失礼な物言いかもしれないけど、それくらいの異次元の人なのかと色眼鏡で見てる時あるよ）とホッとすることもあった。

コレらの「心の距離感をいい感じにほぐしてくれる」設えによって気持ちはリフレッシュをし、そんな中でもオーバーザ・サン的にいえば「負けへんで」精神を感じるエピソードの一つ一つをうかがっていくうちに、

◯しんどいのは自分だけじゃない
◯みんな踏ん張ってる
◯よし、やっか！

と、まさに心が...

あっ！心、耕されてる...🥺✨

-----------------------------------

以下、メンバー紹介です。
メインパーソナリティ　えいちゃん
「シカヘデケロぬ（農と食の雑談podcast）」「はぶかん（ハーブについて考える）」の２番組を配信