2022.6① Weekly Music Log ~坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学) 、AAAMYY feat. (sic)boy、Tele、The Songbards、ピーナッツくん、Bialystocks~

架空対談方式で、主にその週の新譜を中心に、音楽について緩く書く週刊記事。
ですが、、、諸事情により、簡易版として、曲のリストと簡単なコメントを付けるだけの内容になります。

Playlist ※毎週、最新の曲に更新されます

坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学) / 声よ

度肝を抜かれました。日本のポップスって凄いですね。今はうまく言葉に出来ないのですが、この音数の少なさでこれだけ広くて前衛的な世界観を表現してしまう坂東祐大の凄さ、そしてそんなトラックの上に乗り切って、そのトラックに負けず劣らずの歌を歌ってしまう塩塚モエカの安心感。いやぁ、これはちょっと凄くないですか。

AAAMYYY / 雨 feat. (sic)boy

若干雑味がかった低音とAAAMYYYのキャッチーなメロディが作り出す雰囲気が心地良いのですが、ここに飛び込む(sic)boyのボーカルは格別ですね。ヒップホップともロックとも言い難い曲の中で、これまでとは違った形で、ポップでキャッチーなボーカルを披露しています。この魅力、もっともっと広いフィールドで響いて然るべしです。

Tele / comedy

Spotifyのプレイリストで随分と上のほうに出てきたので聴いてみたのですが、どストライクでした。谷口喜多朗によるソロプロジェクトとのことですが、この軽やかさと爽やかさな聞き口が、心をも軽くしてくれるかのようですが、その実、しっかりめに突き刺してくるリリックもツボです。

The Songbards / ダフネ

あまりにもメロディが良すぎて。良い意味で、メロディだけでここまで連れて行ってくれる曲は久しぶりに聴いた気がします

ピーナッツくん / PetbottleRocket

すみません、正直今回やっと聴きました。めちゃくちゃ良いですね。ヴァースの四つ打ちは心地よすぎますし、そこからのフックの壮大さ。ちゃんと聴きます。

Bialystocks 1st EP「Tide Pool」Release Live


最近一押しのバンド、Bialystocksのライブ映像が明日6/6まで視聴可能です。モノクロな映像に引っ張られたかもしれませんが、彼らのシンプルな音の鳴りで響かせる音楽には、まるで白と黒のグラデーションの濃淡だけで無限に広がる可能性を表現しているかのように感じました。是非。

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