「無人島に持っていくなら、どの1冊?」駒山キリさん編
小説好きなVtuberさんの話をしよう。
初めまして、皆様ご存じ、書三代ガクトです。
最近、V.Librarianのエトナさんとラジオ企画をしていて、その中で「V紹介」コーナーをしております。
11/12『#トトとラジオ』V紹介コーナー「無人島に持っていくなら、どの1冊?」【駒山キリさん編】
Vtuberオタクであり、小説大好きな私が、一つの質問を通してVtuberさんを紹介しちゃおうという企画です。
そんな感じで、今回ご紹介させていただくのは元・書店員VTuberの駒山キリさんです。
駒山キリさん
元・書店員VTuberの駒山キリさん。Twitchを中心に積読本を読んでいたりゲーム配信をされています。
リスナーさんとの交流が熱く、かわいらしい姿を見させてくれる方です。
キリさんの推しポイント
1)優しい作風が好きで、優しい言葉で紹介してくれます
全体的に優しくロマンチックな作品がお好きなキリさん(と私は感じております)。
作品に添えられる言葉も優しく、空気感が伝わってくる紹介をされています。
2)本を一緒に読みたくなるような配信をされています。
キリさんがされている積読配信は「図書館で同級生と会ったような」配信。
ページをめくる音と、少し押さえたような吐息、友だちと一緒に小説を読める楽しさ。
ふとした時に見たくなる配信です。
3)楽しそうなゲームプレイと上達していく様子
DbDやApex Legendsなどを始められていました。
楽しそうに、リスナーさんにいじられながら続けていきます。
そしていろいろな方とコラボしながら、少しずつ上達していくのが見てて楽しいです。
無人島選書
選書本
ジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』
選書理由
極限状態の中で、自分を支えてくれるような作品なのじゃないかなぁ。やさしいお話が詰まったショートショート集です。
遠くにいるパパが娘に対して毎日電話で語り聞かせた物語集という形の1冊です。
キリさんがおっしゃるとおり、優しいお話が詰まっています。
そして一つ一つは3ページ程度のショートショート。
ふと、ほっこりしたいときに最適な1冊です。
というわけで元・書店員VTuberの駒山キリさんをご紹介させていただきました。
温かく包み込んでくれるような配信をされている方ですので、ぜひ見てみてください~。
次回は「【#トトとラジオ】11月12日のエトナとガクトで滔々と」でご紹介した不条理さんの方を扱う予定です。
ぜひラジオ本編も見てね~。よしなに~。
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