「無人島に持っていくなら、どの1冊?」にわりんさん編
小説好きなVtuberさんの話をしよう。
初めまして、お久しぶりでございます。小説系V書三代ガクトです。
最近、V.Librarianのエトナさんとラジオ企画をはじめました。
【#トトとラジオ】第3回エトナとガクトで滔々と
そのコーナーとして、V紹介という企画をしております。
こちらはVtuberオタクである私が一つの質問を通してそのVtuberさんを紹介していこうというものです。
というわけで、今回ご紹介するのはフリーゲームVtuberのにわりんさんです。
質問は「無人島に持っていくなら、どの1冊?」。ずっと読んでいたいでも、最後のお供にしたいでも、生き残るための本でも、いろんな基準が思い浮かぶ質問かもしれません。
にわりんさん
にわりんさんはフリーゲームVtuber。
その肩書きの通り、フリーゲームの配信を多くされています。
フリーゲームコンテストの応募作を全部プレイされていたり、にわりんさんのお名前でコンテストをされていたり。
にわりんさんの推しポイント
1)やさしい声とまなざし
フリーゲームに対してはもちろん、リスナーさんに対しての言葉選び、そして視点がとても優しい。
癒やしポイントの多い配信という印象です。
2)交流を大事にした配信
フリーゲームを題材にしながら、コメントと会話をしていく配信をされているにわりんさん。
ゲームをプレイしながらコメントと楽しく会話していく姿は思わずコメントをしたくなります。
またフリーゲーム制作者のリスナーさんも多く、にわりんさんを題材にしたゲームもたくさんあるらしいですよ。
3)意外と、ぽん
ゲームもうまく優しい配信をされているにわりんさんですが、苦手な特定ジャンルもあすようでして。
リスナーさんにいじられ、少し拗ねつつも配信をされているのは非常に推したいポイント!
無人島選書
太宰治『晩年』
選書理由
あらゆる読み方を許してくれる自由な一冊だから
太宰治先生の処女作。エッセイ味も強い作品集。
にわりんさんの選書理由にもあるとおり、あらゆる読み方ができる、許していくれる作品でもあると思います。
太宰治先生のエピソードと合わせて読むもよし、文章の中でイメージを広げて読むもよし、自身と照らし合わせて読むもよし。
無人島で読むのもきっと良いでしょう。
というわけで、フリーゲームVtuberにわりんさんをご紹介させていただきました。
実は文学作品がお好きというのも結構聞いておりまして、『星の王子さま』読書感想会コラボをさせていただいた方でもあります。
そんなにわりんさんが「無人島に持っていくなら、どの1冊?」という形で出してくださった1冊、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか。
また次回は隣の席のあなたにめっちゃ本と映画の話をしてくる同級生系Vtuberの古書屋敷こるのさんをご紹介させていたく予定です。
よしなに~。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?