外資転職日記 vol.7 入社して2週間が経過

入社して2週間経ったのでもろもろを振り返ってみる。

  • 仕事好きな人がとにかく多い。仕事の話をすることも、消費者のことを考えることも、自社商品のことを考えることもとにかく好き。休日も仕事のことを考えてしまう人が多い。自分も似たタイプだが、自分以上だと感じる。でも自分のCuriosityには絶対の自信があるし、負けたくない。負けじと発揮していく。もっともっとパラノイアになる。

  • 「めちゃめちゃ優秀なので自分のペースで仕事ができ、かつしっかりDeliveryする人」と「めちゃめちゃ優秀かつストイックに働くから圧倒的なDeliveryを出す人」の2パターンしかいない。そもそも自分は入りたてで「優秀ではない」状態なので人よりストイックに働く(=量でカバーする)しか道はない。最初の3ヶ月は辛いけどなんとか量こなしてカバーすることを意識した方が良さそう。周りと同じペースで働いていたら普通においていかれると思う。

  • 自分に自信を持っている人が多い。変なへりくだりはかえって頼りなさを引き立たせてしまうので要注意。「失礼」のバーがかなり高い(=ちょっとやそっとじゃ失礼と思われない)なので、Selfishにやっていく。根拠のない自信は最重要

  • 自分は結構良い年な割に、かなり下手に出て教わる立場に徹してしまっている気がしている。その年なりの余裕というか大物感というかを持ちたい。元気と下手に出まくることに頼って関係を構築する癖を直す。ここも根拠のない自信。武器をアップデートする時期に差し掛かっている

  • 英語は今のところ使う機会が少ないから助かっているが、来たる自分で資料を作ったり議論する時に備えて研鑽を積んでいく。会話はなんだかんだでなんとかなっている。自信を持って話すことが大事。間違っていても何食わぬ顔で話しきる。

  • 直近のTOEICが865点で、ここ数ヶ月の英語トレによる成長を実感(この会社においては圧倒的に低いのだろうけど)。

最後に、当初のmy ruleを守れているか確認。

根拠のない自信!!
→根拠のある自信とちょっとの虚勢は持てている。意識して無根拠の自信を持つ練習をしてみよう。

いつもニコニコ、目指せGOさん
→みんなから「爽やかな人がきた!」と言われたので第一印象はOK。一方で段々深刻な顔になりつつあるので、もっとeasyに。深刻になりすぎない。

絶対にめっちゃ聞きまくろう、ほっといても誰も教えてくれないから
→1on1含めかなり積極的にいれてる。一方で「聞くのも大変」と実感。「自分は今何を聞きたいのか?」を整理することすら結構大変。自分の知と無知の現在地の整理は仕事終わりにやるようにはしているが、引き続き欠かさず言語化していく。

英語と分析力に命をかけて、生き残ろう
→なんだかんだ今のところうまくいってる。だからかもしれないが正直命はかけられてない。これは結構まずい。超必要になってからじゃ遅い、って思い続けないといつか死ぬ。ここが一番深刻かも。

チャレンジングな環境を楽しもう!やばいと思ってても何も変わらないので
→かなり楽しいのでほぼ達成。時々現れる無理ゲーに直面したときに、しっかりと「これこれ!comfortable zone抜け出せてるねえ!」と呟くようにする。あと、もう少し積極的にuncomfortableな状況を作り出すべし(偉い人との1on1入れて議論を申し込むとか)

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