見出し画像

何もないという状態=全てある状態について考えてみた

こんにちは✋
まっつです。
今回は、何もない状態=全てある状態
色即是空、空即是色について考えてみたいと思います。
何もないという状態は、全ての可能性を持っている状態とも言えます。
つまり無限です。
存在というものは相反するものがあり、私たちは認識できています。
例えば「有る」「無い」という言葉も、この対の意味があり、証明し合うことで、理解することが可能かと思います。また「有る」という言葉の意味は「無い」という言葉の概念がないと理解も認識もできないです。
だから何も無いという概念があるからこそ、全てあるということが理解でき、私たちは存在できているのです。
またアインシュタインの記事と重複してしまいますが、数字で考えてみます。
0を「何も無い」状態と考え、他の数字を「有る」という状態とします。
0というのは-1+1=0、-♾+♾=0という感じに、他の数字で無限に方程式を立てることができます。
こうやって数字で例えて見てみると0「何も無い」から1や♾「有る」という状態、すなわちこの3次元世界や私達という存在が生まれているとイメージしやすいと思います。

ここからは仏教のエッセンスが含まれます。
1×0=0 などあらゆる数字(1〜♾)に0を掛けると全て0になります。
前述では、この「0」という状態は「何もない」と仮定しました。何もないという状態は「解脱した真空の状態」と例えることもできます。この解脱した真空の状態である「0」が、1〜♾の数字「有る」という状態と混ざることで、また真空の状態である「0」が生まれます。つまり、「解脱した真空の状態」が「解脱した真空の状態」を生み出すことができます。
「0」を如来という解脱した存在
「1〜♾」をこの3次元世界が全てだと思っている解脱してない人(弟子)たち
と置き換えると、
この如来という解脱した存在「0」が【法華経】という真空を言葉にした経説を弟子たちに説くことつまり、「1〜♾」という数字に「0」を掛かることで、弟子たちを解脱させて真空の状態「0」にすることができます。
しかし、この法華経の教えは解脱した真空の状態になることがゴールではありません。
この解脱した真空の状態を無限に増やし続ける必要があります。数式で言うといろんな数字に0を掛けまくることになります。
なぜかって?この真空のメカニズムを知ることで、みんな無敵になれるからです笑
この真空を増やし続けるには「授記」が必要になります。
授記というのは「生まれ変わっても法華経を広める」という弟子たちの誓いに対し、如来がその弟子たちに未来世で如来になることを予言してあげることをいいます。
この授記をもらうことで、ビックバンを起こして、いろんな世界、いろんな姿で、この法華経を学び、広めることができます。
そしていずれ、如来となる人生では同じように弟子たちを解脱させて、虚空会に登らせ、授記を授けて、真空を無限に生み出すという解脱の極致に至るのです。(一融通無碍の完成)

言語、私たちという存在、その他諸々のものは、この何もないという本来の状態を認識するために存在しています。

私たちは不確定性原理の中の完全なる自由性の中で生きていますが、この記事を見てくれたので、せっかくならこの法華経という統一場理論、何もないの取扱説明書を学んでみてはどうでしょうか?
わたしはこのYouTubeチャンネルで学んでおります。このお方は如来です。

今生きている3次元世界、そして私たちは、この方程式でいうところの数字に当てはまり、その数字は無限にあります。(並行宇宙)そしてその数字たちは0「何も無い」状態から生まれているのです。
だから本来は生じても無いし滅してもいない無生法忍なのです。
この存在の観点からの説明で少しでもイメージできたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?