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2024/7/1週|挫折を克服する6つの効果的な方法

起きている事象を捉え、学び、立ち直り、より強くなるための方法についての下記記事を読みました。紹介されている6つの方法をメモしておきます。
悩んだりしがちな時に読み返してみると良いかもしれません。

挫折を克服する6つの効果的な方法

1.責任を認め、受け入れる
・責任を受け入れることは、核心的な問題を認める第一歩。
・責任を受け入れることは、自分の非を認めることではない。
・非難は障壁となり、障壁は挫折よりも乗り越えるのが難しい。
・成功者は自分を責めず、挫折を認め、責任を受け入れることで前進への道を見出す。

2. 5×5の法則で挫折を「測定する」

If it's not gonna matter in 5 years, don't spend more than 5 minutes being upset by it(5年後にはどうでもいいことなら、5分以上動揺する必要はない)

シンプルだが効果的。 悩むことに時間を費やすより、そこから学ぶことに時間を使おう。

3. 感情を避け、情報に集中する
・挫折は感情的なものであり、往々にして人のせいにしたり、自分を哀れんだりしがちである。
・挫折を乗り越えるときに、怒り、悲しみ、恐れは大敵だ。
・同じ挫折を繰り返さないためには、学ぶことが唯一の証明された薬である。
・自分が持っている情報に集中し、「なぜこうなったのか? どうすれば克服できるのか? また同じことが起こらないようにするには?」を考える

4. コントロールを取り戻す
・無力感や絶望感を克服するには、状況のコントロールを取り戻す必要がある。 心理学者のグレッグ・ウィンチ博士によると、不可能だと思っても、コントロールを取り戻す方法は必ずあるという。
・そのためには、状況を別の角度から見て、障害を克服するために必要な行動を考える。
・例えば、それを避けるために何ができたか? 仕事の質を上げるために何かできなかったか? プロジェクトをより良いものにするために、特定のツールやスキルが必要だったのでは?
・自分でコントロールできることを考えることで、コントロールできない感覚を減らすことができる。

5. 失敗を選択肢に入れない
・始める前から失敗を想定しないこと。私たちは往々にして自分の最大の批評家になりがちで、疑念を生み、失敗への扉を開いてしまう。
・時には、課題を見る前から、自分にはできない、自分には能力がないと自分に言い聞かせるかもしれない。そのような内なる声を避けることができるかどうか。
・筆者はずっと格闘技に打ち込んでいたが、最初に右手を骨折したときは、競技スポーツはできないと言われた。 ジムでのスキップや上腕二頭筋カールのような簡単な運動でさえも。
・筆者にとっては衝撃的なニュースだったが、手が使えなくなるとは考えないことにした。 2年後、筆者は手の強さを完全に取り戻した。
・今では金属板と傷跡が、強い勤労意欲、規律、考え方に代わるものは何もないことを思い出させてくれる。

6. コンフォートゾーンから一歩踏み出す
・コンフォートゾーンは私たちが安心できる場所だが、同時に私たちが学んだり向上したりできない場所でもある。挫折に見舞われると、私たちはしばしばコンフォートゾーンを求めてしまう。
・しかし、自分の限界を押し広げるために挫折を利用することを考えたことがあるだろうか? 挫折を物語の終わりにする必要はない。むしろチャンスを見つけに行く。これには、新しい進路を見つける、新しいスキルを身につける、新しい習慣を加える、あるいは現在の習慣を変える、などが考えられます。
・結局のところ、挫折は目標や夢を達成するためのかけがえのないツールになり得るのだ。

感想メモ

リフレーミングする、つまり見る角度を変えて、学ぶことに集中することに時間を使うべし。少しずつでも前に進んでいる感覚を積み重ねていけると良いですね🎋

📓この記事について

株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。
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