【前代未聞のオーディション歌姫ファイトクラブの広瀬香美さんが大切なことを教えてくれた】

めちゃめちゃ面白くて一風変わったオーディション番組を見つけました。

それが広瀬香美さんが行っている
【歌姫ファイトクラブ】

なにが面白くて一風変わっているかというと、全て。
今まで観たオーディション番組とは共通点を探す方が難しいほどです。

唯一の共通点は、合格者と不合格者があることぐらいですが、ここでは3つほどこのオーディション番組の主な特徴を挙げます。

1.参加者はマスク(お面)をしている
2.広瀬香美さん1人で審査している
3.最終審査は、広瀬香美さん自身の実際のライブで広瀬香美書き下ろしの新曲を歌うこと

それでは、一つ一つお話します。

1.参加者はマスク(お面)をしている

顔を見せないオーディション番組を皆様は観たことありますか?

ここでいうマスクは、いわゆる口を覆うものではありません。

そんなマスクをしたら、歌えないですからね。

番組ではマスクと言っていますが、実際はお面で目から鼻あたりを覆い隠しているものを参加者は被っています。

ご覧の通り、髪型やおでこ、口、顎は見えます。
だけど、目や鼻が見えないので、実際はどんな容姿なのか?どんな表情をして歌っているのかが、視聴者も、審査する広瀬香美さんもわかりません。

なぜそんなマスクをしているの?
と疑問に思ったかもしれませんが、この番組のタイトルは
歌姫ファイトクラブです。

次代の歌姫を発掘しようという主旨のため、「顔」「年齢」「ルックス」などの容姿は一切判断基準にせず、単純に歌声だけで判断したいという意味が込められていると僕は解釈しています。

香美マスクと呼ばれているマスクは、広瀬香美さんをモチーフにしたもの。

最初は、参加者全員がこの香美マスクを被っている姿に異様さを感じました。

横一列に並んでいる参加者が、皆おんなじマスクをしてるんですよ。

当初は参加者も戸惑ったことでしょう。
でも審査が進むにつれて、最後の方ではマスクして歌うことに慣れてきたと
言っている参加者もいました。

番組に参加された方は、すでに広瀬香美さんの動画審査を通過した42人。

そこから一次審査、二次審査、三次審査を経て、最終審査となり、最終的に歌姫が決まります。

僕たちはいかに今まで容姿で判断していたかがわかります。

特にワンピック(推し)を選ぶときなんてそうじゃないですか?

今回の歌姫ファイトクラブは、審査に通らなかった方が
マスクオフとして、マスクを外し素顔を晒すルールになっています。

合格者はマスクオンで、マスクを付けたまま次の審査に進みます。

変わっていますでしょう?

次の特徴について、お伝えします。

2.広瀬香美さん1人で審査している

今まで観たオーディション番組で、1人で審査しているものはありませんでした。

複数の審査員がいて、話し合いで合格・不合格を決めているのを何度も見ていました。

この歌姫ファイトクラブの審査員は、何度も言っていますが、広瀬香美さんお一方です。

広瀬香美さんの歌姫像に近いか、だけです。

広瀬香美さんは、最初の選考で1000人近くを2回聴いて、絞り込んだそうです。

最初の方の基準と後の方で慣れてきた際の基準だと異なるから、だと。

広瀬香美さんの真剣さが、審査を見ているだけで伝わってきます。

そして、動画審査を通過した42名の方の一次審査は、広瀬香美さんのピアノ演奏で曲を披露すること。

広瀬香美さんが指定した男性曲の中から好きな曲を選んで歌うものでした。

広瀬香美さんが目の前にいて、しかもピアノを演奏してくれて、歌うという最高の環境ではありながら、実力を発揮できない参加者もいました。

広瀬香美さんは42人を2日間かけて審査されたようですが、さすがにピアノの弾きすぎでふくらはぎがつったようです。。。

参加者も過酷でしたが、広瀬香美さんも過酷だったみたいですね。

あとでこのオーディション番組の裏側が、広瀬香美さんYouTubeチャンネルで公開されていましたが、プロデューサーからは、何人合格させてくださいとか、このぐらいは合格させるようになどの指示やシナリオは一切なかったようです。

最終審査で、1人も合格者はいなかったでも構わないとプロデューサーは言っていたようです。

これぞまさにリアリティーショーですね。

最終合格者には、広瀬香美さんが全面バックアップしてメジャーデビューを目指すことになるようです。

3.最終審査は、広瀬香美さん自身の実際のライブで広瀬香美書き下ろしの新曲を歌うこと

広瀬香美さんの初の夏フェスで、ファンの前で歌を披露するのが最終審査でした。

しかも、その曲は、既存曲ではありません。
この最終審査のために、広瀬香美さんが書き下ろした新曲。

広瀬香美さんが歌ってしまうとどうしてもイメージがついてしまうので、それすらしない徹底ぶり。
つまり歌姫候補者が、自ら曲を解釈して、歌いこなす必要があります。

広瀬香美さんの審査は一次審査に続き、二次審査も一般的な歌のオーディションではありませんでした。

なんと歌姫候補者が歌う曲は童謡。

誰もが知っているぞうさんやちょうちょう、チューリップなど。

それだけではありません。

怒ったぞうさんを歌ってください
ハッピーなチューリップを歌ってください
切ないちょうちょうを歌ってください
など、広瀬香美の指示に従って歌うもの。

これはハリウッド式オーディションなんだそうです。

広瀬香美さんがハリウッドで受けたオーディションが元になっているとか。

広瀬香美さんの歌姫像は、ただ歌がうまいだけではなく、感情表現が豊かだったり、即興でも自分の歌を表現できたり、出来る人のようです。

歌姫候補者も、上手く感情を出せない方もいれば、素直に感情を出されている方もいて、、、

見ていて新鮮でした。

正直、この人はうまいから合格だろうな。。。
と思った方がマスクオフで不合格になったり、

あまり印象が残らなかったな。。。
って思った方がマスクキープで合格になったり、

と全く予想がつかないオーディションでした。

10月15日配信のHuluでは、すでに広瀬香美さんのライブで新曲を披露するという最終審査が公開されていました。

最終審査に残ったのは、たった5人。

どの方も、ファンの前で歌を披露するという初めての経験にもかかわらず、見事に歌いきっていました。

広瀬香美が歌手に必要なものとして、
心技体
と仰っっていました。

まさに最終審査は”心”が試されますよね。

10月21日Huluで、ついに歌姫が誕生します。
果たして、広瀬香美さんを超える歌姫が誕生するのか、、、

期待が高まりますが、この心技体は歌手だけでなく、僕たちビジネスマンにとっても非常に大切です。

心・・・モチベーションに左右されないで継続できる強い意志
技・・・ブログ最新ノウハウや裏技スキルなど
体・・・24時間闘える体力と病に負けない身体

今日はモチベーションが上がらないから、、、
今日はやる気が起きないから、、、
はナンセンスです。

それによくどれぐらいまでやれば成果出ますか?
という質問を頂きますが、それに関しては簡単です。

成果が出るまで継続する
です。

一度やると決めたら、それぐらいの覚悟を持ってやることが大切になります。

技は、ブログではプラスアルファと考えたほういいです。広瀬香美さんも番組内で技術は後からいくらでも教えられる、とおっしゃっていました。

つまり最初から技術を持っている必要はないってことですね。
それより大切なのが基礎です。基礎的な技術はしっかり学ばなければなりません。

歌で言えば発生方法や呼吸方法ですよね。

ブログで言えば、記事作成ですね。記事には型があります。あとは日記にならないこと。あくまでも読者のために記事を書くということを忘れてはいけません。

あとはタイトル付けですね。タイトル次第で上位表示取れるかが変わってきます。

基礎的な技術は、反復練習をすれば身につきます!

最後は身体。いくらマインドがあってもいくら基礎を身につけたとしても、身体を壊してばかりいたら、ビジネスどころじゃありません。

自分自身のことをいかに把握しているか、どこまで頑張ればぶっ倒れるか、を知ることが大切だと僕は思っています。

あとは朝型人間なのか、夜型人間なのか、ですね。

朝活がいいと言われています。でも朝型人間じゃない方が、無理に朝活やろうとすると身体に無理させることになり、継続できません。

それなら帰宅後に寝る前に集中してやる、でも全然いいですよ。

あなたに合ったやり方が必ずあるはず。それを見つけて取り組んでいただければと思います。

歌姫候補者も広瀬香美さんも、僕たちも可能性はまだまだ無限大です。
その可能性を拡げるのは、自分次第です。

歌姫候補者は自分が歌姫になる!という強い意志を皆持っています。
広瀬香美さんは1対1の面談で、その揺らがない意志を確認していました。

僕たちも、自分自身の可能性を信じて、揺らがない意思を持って、可能性を拡げていきましょう!





数あるnoteの中から、黄 大翔(ファン やまと)のnoteを読みに来ていただきましてありがとうございます!最後のページまで読んでいただき感謝しかありません。温かいサポート励みになります。有難うございます!!!