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韓国女優ハンソヒによる安重根画像のインスタ投稿が炎上している件に物申す!

Netflixのドラマ京城クリーチャーに出演している韓国人女優のハンソヒがインスタに安重根の画像を投稿し、批判が相次ぎました。

反日感情を煽っているということで荒れています。

こちらのインスタ画像です。

日本人としては、その気持ちはわからなくもないが。。。

僕は以前安重根のことについて徹底的に調べたことがあります。

この安重根という人物は、調べれば調べるほど、奥深い人物で、「俺はなんて浅はかな考えだったんだ」と自分に幻滅した記憶があります。

調べる前の僕は、安重根を

  • 伊藤博文暗殺者

  • 一方韓国では英雄扱い

それぐらい人物としか認識がありませんでした。

大抵の日本人は僕と同じなのでしょう。
だからハンソヒのインスタへの投稿が荒れたのだろうと軽く推察できます。

ここで、安重根について詳しく話しをするつもりはありません。
それに、僕は歴史学者ではありません。
だから詳しく語れるほどではないです。

ただ、安重根を調べたために、皆様より少しだけ安重根のことを知っているものとして、安重根がどんな人物だったかはこちらのWikipediaでいいのでぜひ読んで知ってもらいたいと思います。すべてを読む必要はありませんが…

特に僕が安重根についての認識を変えさせられたのは、最期を見届けた日本人看守や刑務所長の存在です。

この部分だけ、Wikipediaを引用いたします。

投獄された旅順監獄の看守で、安重根の監視を担当した千葉十七は、当初は伊藤を暗殺した安を憎んでいた。しかし、対話を重ねるごとに千葉は安の思想に共感を覚えるようになっていった。安は処刑される直前、千葉に向かって「先日あなたから頼まれた一筆を書きましょう」と告げ、「為国献身軍人本分」と署名し、薬指を切断した左手の墨形を刻印した。そして彼は、「東洋に平和が訪れ、韓日の友好がよみがえったとき、生まれ変わってまたお会いしたいものです」と語ったという。千葉は終生、安の供養を欠かさなかった。

Wikipedia

旅順監獄の典獄(刑務所長)だった栗原貞吉も、安に感化された1人で、安の願いを聞き入れ、煙草などの差し入れをしたり、法院長や裁判長に掛け合い、助命嘆願をするなど便宜を図っていた。処刑前日には、彼も絹の白装束を安に贈った。また前述のように栗原は安のために厚い松板で拵えた特別な棺を用意していた。死刑執行後、栗原は安の死を惜しんで、しばらく後に退任して故郷の広島に帰った。

Wikipedia

このように安重根に感化された日本人がいることだけでも知ってもらいたいです。

ただの暗殺者やテロリストであれば、これだけの人へ与える影響力を持っているでしょうか。

だから僕は皆様に、今の知識で判断するのはやめた方がいいとお伝えしたいです。

ハンソヒだって、インスタに安重根を投稿すれば日本人がどう思うかぐらいわかっていたでしょう。
だからといって、あえて投稿したわけではないと思いますが。

実際、ハンソヒとしても、安重根についてどれほど知識があるかも気になるところです。


韓国エンタメを楽しむうえでは、こういう深層心理を持っている韓国人が作っているということ、そして僕はそれらを見て楽しませてもらっていることを忘れてはいけないと思います。

他の国にはない面白さがこの韓国にはある!

韓国語を学び、韓国に留学し、韓国で運命の人と出会い、韓国と出会ったことで人生が変わった僕が、なぜ副業を始めたのか?なぜネットビジネスなのか?なぜブログを始めたのか?そしていまブログで成果を出せている理由については、こちらにまとめているので、どうぞ読んでみてください。

数あるnoteの中から、黄 大翔(ファン やまと)のnoteを読みに来ていただきましてありがとうございます!最後のページまで読んでいただき感謝しかありません。温かいサポート励みになります。有難うございます!!!