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イチロー氏が警鐘を鳴らした厳格指導に対して、これからの大人はどうすればいいか?

先日、イチロー氏の指導を巡ってこのような記事が掲載されました。

イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」

少々長いが、ぜひ最後まで読んでもらいたいです。

要約すると・・・

・社会が厳しくできなくなった
・自ら律するしかない
・「やさしさという残酷」は自己責任を生んだ

皆様はどう感じるでしょうか?


まずこの話は、指導受ける立場と、指導する立場で考えたほうがいいですね。

では先に、指導を受ける立場として話を進めます。

以前より、厳しく出来なくなったのは学校、会社、副業でも事実だと思います。
社会が何においても◯◯ハラといわれるぐらいですからね。
だからこそ、自己責任で自分を律する必要はあると思います。

当然、成長したい、変わりたい、目標を達成したい、理想の生活を送りたい
と思っている人たちは、です。

AからBになりたいというにもかかわらず、自分を律することが出来なければ、それこそ自己責任ですよね。

イチロー氏いわく、
自分を律する人間と、出来ない人間はどんどん差が出てくる、
と。

自分で律することが出来なければ、3つの方法で自分を追い込むしかありません。

1.他人に追い込んでもらう
2.自分を追い込める環境に飛び込む
3.一人で自分を律していく(時間が掛かかる)

1.他人に追い込んでもらう


自分で追い込むことが出来なければ、他人に監視してもらいながらやるのが一番いい選択です。

自分一人でやっていると、自分で追い込んだつもりになっているのが一番危険ですね。

やったつもり
やってる自分に酔う

これは副業だけじゃなくて、スポーツの世界や会社も同じです。

素振り1日10回やって満足している人に、1日100回、1000回やってる人もいることも教え基準値を上げてもらうことができます。

2.自分を追い込める環境に飛び込む

副業で言えば、どこかのコミュニティに所属する、とかですね。

会社でいえば、いまがぬるま湯と感じていれば、転職という手もありますよね。

自分自身がどうしたいかが一番重要。

AからBになりたいなら、自ら動くべし、ってことですね。

環境選びで重要なのは以下3つ。

  • その環境が本当に自分に合っているのか?

  • その環境が基準値を上げてくれるのか?

  • 他のメンバーからプラスの刺激を受けられるのか?

勇気を出して、その環境に飛び込んだのに、メンバーは何も行動していない、、、
ってなったら、自らの運の無さを恨むしか無いかと。。。

3.一人で自分を律していく(時間が掛かかる)

他人に追い込んでもらうことも、自ら環境に飛び込むことも出来ないなら、一人で粛々と自分を律するしかないです。

たとえ、時間がかかっても・・・。

他人や環境に委ねるのは、時間の短縮になります。

ただ、他人に追い込んでもらっても、環境に飛び込んでも、副業は最後は一人でやるもの。

他人がいるから大丈夫
環境にいるから大丈夫
と依存しがちの方は、要注意です。

特に環境に飛び込んだことに満足して、結局一人で行動しなければ何も意味がありません。

だからどんな状況だろうと、AからBになりたいという人で、一人で自分を追い込めない人は厳しいと言わざるを得ません。

翻って指導をする立場の話をしたいと思います。

厳しく指導できなくなった社会で、どのように指導をするか、ですが。。。

僕が感じるのは矢印がどちらに向いているかが重要ということです。

いきなり抽象的ですが、、、

厳しい言葉を掛けるのはその言葉は誰のためなのか、というのを明確にすべきではないかと思います。

その前提には、信頼関係がないといくらあなたのために厳しく言っているといっても響きません。

要するに、
・信頼関係なし
・感情的に厳しくする

は何もプラスを生みません。

それと、指導する側が意識しなければならないことは、他人は変わらないこと。

その人を変えようと思っても、変わりません!

では、どうすれば変わるか?

人が変わるとき

人が変わるときって一体どんなときでしょう?

たとえば、、、
死んでもタバコを吸うのを辞めない人が辞めるときってどんなときだと思いますか?

『医者から禁煙しないと死にますよ』と言われたときです。

いくらパートナーや周りからやめろと言われても、やめないですが、自分でこれは本当に辞めないとヤバいなと気づいたときに、人は変わります。

要は、自分で気づかないと、人は変わらないということ。

副業も人からやったほうがいいといくら言われても、自分でやらなければと気づかないと副業はしませんからね。

話を戻しますが、、、

指導する側としては、他人は変わらないから、気づきを与えることを意識したほうがよろしいかと思います。

少なくても僕は、副業でも、会社でも、指導する立場としては、いかに気づきを与えられるかを意識しています。

韓国語を学び、韓国に留学し、韓国で運命の人と出会い、、、そんな僕が、なぜ副業を始めたのか?なぜネットビジネスなのか?なぜブログを始めたのか?そしていまブログで成果を出せている理由については、こちらにまとめているので、どうぞ読んでみてください。

数あるnoteの中から、黄 大翔(ファン やまと)のnoteを読みに来ていただきましてありがとうございます!最後のページまで読んでいただき感謝しかありません。温かいサポート励みになります。有難うございます!!!