いつの間にか離婚してました。多分。

何か、いつの間にか離婚しておりました。びっくり。
というのも、私の方は記載済みの離婚届けを渡してあったのですが、それに印鑑が無いって、取りに来たのはいいのです。
戸籍はどうすんの？元に戻すのか新しいのつくるのか、とかあるから、奥様の方はそういうの実家にちゃんとお話ししとかないとダメよーと告げときました。

そんで、家に帰ったら、もう離婚届出したのだそうです。
いや、それはもちろんOKなのですが。
もっとも、まだ住民票とか確認したわけではないので、ホントのところはわかんないので多分、なのですが。

ただ、何と奥様、自分の実家にそのこと言っていないんだそうです。
実家、歩いて10分かかんないですよ。

ちなみに私はちゃんと伝えてあります。
まあ、離婚にかぎらず別れる言い分なんて双方の意見を聞いてみないと何とも言えないに決まっているのですが、わが親曰く「その嫁さん…頭悪すぎないか？」だそうです。まあ私も同意見です。
結局、うちの両親は元奥様に一度も会うことなく終わりましたね。

奥様に聞いたら、「言ったら、反対されるから」だそうです。
うん、まあ、私もそう思いますよ。
それをちゃんとプレゼンするのがあなたのお仕事です。
この辺に、元奥様の問題の本質があるのかなって。
「不得意なこと、苦手なこと、怒られそうなことは基本的にだんまり、
後回しして、自分にとって都合のいいことを言ってくれる人しか信じないで、いつか嵐が過ぎ去るのを待つのが唯一のスキーム」なのかなあ、と思います。

自分も周りの人に相談とかはしましたよ。時折は言われます、「今別れたらあんなキレイな奥さんもうもらえないよ！」とか。
だけど、ある程度説明したら、概ねわかってもらえております。最後まで、別れない方がいいよーっていう人はいなかったです。

離婚の承認は元奥様の数少ないお友達がなってくれたようです。
元奥様もお友達にどこまで説明したのかわかんないですが、一人もいなかったのかなあ。「商売やってるなら、確定申告はしなきゃだめよ！旦那さんが税理士ならお願いしてやってもらえばいいじゃん！」っていう人。
若しくは「離婚するならするで、ちゃんとご両親に説明してからにしなさいよ！」とか。
そういうことは言わないから、元奥様のお友達でいられるんでしょうね。
まさに「類は友を呼ぶ」ってことなんでしょうね。

というわけで、これで晴れてまた独身に戻ってまいりました。
次住むところが決まるまでは家にいるらしいですが。
昨日もてっぺん越えての御帰宅、さらにはお風呂場とかにも洗濯もの干しっぱなしで自分がフロ入るときに難儀しましたです。