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【話のタネ】一万円札の原価の話

こんにちは、まぐです。
みなさんはお金の原価って知ってます?
ふとした拍子に「あ、気になる」って浮かんできて「後で調べよう」って後回しにして、結局そのまま忘れちゃうやつですね。あ、この現象に名前つけたい。

今回、ふと思いついた時にちょうどすぐ調べられる環境にいたので、ちょちょっとまとめてみました。話のタネにどうぞ。

日本円の原価の話

さて、早速ですが日本円の原価はこんな感じだそうです。

まず、紙幣ですが
■ 10000円札 22.2円
■ 5000円札 20.7円
■ 2000円札 16.2円
■ 1000円札 14.5円

そして硬貨が
■ 500円玉 30円
■ 100円玉 25円
■ 50円玉 20円
■ 10円玉 10円
■ 5円玉 7円
■ 1円玉 3円

わあ、安いんですね、紙幣。まあ紙ですし、と言ってしまえばそれまででしょうが。
ここでいう原価には、人件費などもろもろの経費を含んでいる形となっているようです。

原材料の話

ついでに紙幣の原材料調べてみました。
紙幣っていい紙使ってますよね。なんとなく感じられる高級感、手触り、などなど。

紙幣は和紙のようですが、「みつまた」というジンチョウゲ科の落葉低木の皮を使用するのだそうです。お花がかわいい。
↓うぃきぺでぃあ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミツマタ

お金の価格は安かった。

お金の価格は安かったんですね。僕も1000円くらい払って1万円札50枚発行したい。ひかえめに。

要はお金って紙切れなんですね。その国の政府が「お金と価値を交換できる制度」を定めているだけで。そう、お金に価値はありませんが、お金は価値と交換できるのです。すごい。

お金が紙切れになる前に、価値のあるものにさっさと投資しちゃったほうがいいんですかね?
おわりです。


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