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自宅の環境整備(ネットワーク改造計画)

 私は、築40年を経過しようとしている田舎の一軒家に住んでいます。新築したいところですが、まだ10年ぐらいは頑張らねばならない状況だと思います。そうであるならば、現状の家の環境を整備することが必要だと思いました。今回は、以下の3つを実施する予定です。


1.防犯カメラの導入


 私の住んでいる田舎は10年ぐらい前までは、施錠をしない家が半数ぐらいあったようです。ある時期に空き巣が横行しました。その結果、警察が各家に施錠や防犯カメラ等の状況を聞き取りに回ったそうです。

 私の父は、施錠反対派でした。時代状況等を材料にして、説得して、渋々納得させました。それ以来、夜間と外出中は、施錠をするようになりました。

 しかし、我が家は、不特定多数の方々が出入りします。その方々が悪いことをするとは思いませんが、何か会った時の為に、記録を残す必要がある、と考え、今回、防犯カメラを導入することにしました。

 「防犯カメラは、他人を信用できない社会の象徴」という言葉を聞いたことがあり、少し戸惑いもありました。しかし、導入せざるを得ないと判断しました。防犯カメラなんか必要がない社会だったら一番いいんですよね。


2.メッシュWi-Fiの導入


 私の住んでいる一軒家は、非常に面積が広いのです。その為、場所によっては、Wi-Fiの電波が届きません。諸事情があり、電波の届かない場所での作業もある為、メッシュWi-Fiを導入することにしました。

 中継機の導入も考えましたが、ローミング機能があるものでいいと思えるものがなかったので、メッシュWi-Fiに対応したルーターを導入することにしました。ローミング機能とは、親機と中継機の両方で電波状況の良い方を選んで接続してくれる機能です。これがない場合は、親機との接続が切れてから、中継機との接続になる為、Wi-Fiにつながらない隙間時間ができます。この隙間時間の回避方法はあった方が良さそうです。

 現在、下記の機種を使っています。この機種もメッシュWi-Fi(ASUSは「AiMesh」と呼んでいる)に対応しています。新しい機種を購入して、この古い機種を中継機(ノード)とし、ASUSによるメッシュWi-Fiを組むことにしました。


3.オンライン設備の導入


 諸事情があり、オンライン放送をする可能性が高くなりました。これまで、ビデオカメラからで撮影した映像を約30メートル離れた地点に有線で送信するということをしていました。本当は、HDMIケーブルを使用したいのですが、HDMIケーブルは、10メートルを越えるとあまりよくないようです。その為、RCAピンケーブル(三色ケーブル)を使用していました。しかし、画質は、あまり良くないため、別の方法を模索していました。今回、解決策が見つかつかりました。

 30メートル先の有線で送信したものをオンラインで同時配信できる環境整備を目指します。コロナ禍が終わったら、需要が少なくなるような気もします。しかし、余計にオンラインが加速するのかもしれません。今の時代に対応できる部分は対応しておきたいと思います。


最後に


 住みやすい居住環境を作るには、一軒家を新築するのが一番ですが、そういかないなら、自分なりに環境整備をするしかないと思っています。しかし、環境整備も、いかんせんお金がかかります。大変、困ったものです。

 環境整備を実施しようと思っても、ネット上で同じようなことをした方の記事を探して、参考にしようとしても、なかなか見つからないものもあります。自分なりにどういうことをしたのか、という記録を数回にわけて記事にしようと思いました。

 本記事を読んでいただき、ありがとうございました。スキをしていただければ、非常に励みになります。

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