美沙ちゃん

愛する我が娘。

大好き。

ごめんね、私はあなたを守れませんでした。
弱かったから。
怖かった。
愛することも知らないまま20数年生きてきて、人との関わりすら上手くとれなかった私。
はじめて出来た愛しい存在。愛しさのあまり、人との距離が分からないまま手を尽くして、自分はボロボロになってた。

ごめんね、自分。
愛する娘を大切にする様に、自分も大切に。

そして娘にはもっとごめん。
長く母の元から離れた娘。
母のことを信じられないと思う。

取り返しがつかないのかもしれない。
涙が溢れる。ほんとに馬鹿だと思う。

一生をかけて償うから。
人と向き合うのは怖いけど、これは自分の試練だと思う。
もっと自分に素直に生きたい。
自分を表現したい。

娘の為に私は出来ることをしたくて、だから神様どうか私に力を貸してほしい。

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