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Chat GPTで行う内装設計とカラーコーディネート

3月27日に、静岡県の内装業の方のまえでChat GPTセミナーを行います。

セミナーでご提案できる内容は概略として
 1.クロスを使った室内イメージのご提案
 2。春色のカラーコーディネート
 3.原価計算

動画はこんな感じです

ざっと概略に触れてゆきましょう。
■内装イメージ
 そもそもの発端は家を建ててもらうとき。内装屋さんがクロスの生地見本をもってきて「どれがいいですか」と聞くのですが『イメージがわかない』です。そこでこの方法を思いつきました。
 1.有料版Chat GPTはファイルを読める
 2.DALLEを使えばイラストが描ける。

まずは仮のクロスデザインをつくります
プロンプトで落ち着いた精神効果があり植物柄のクロスデザインとしました。

クロスデザイン

ありそうなデザインができました。意地悪な人は「クロスは最初からデザインが決まっているから使えない」といわれますが、重要なことは顧客目線でしてお客さんのイメージがわくか!が重要です。そこで、このクロスを使った利用モデルをつくります。

DALLEは連続してプロンプトを打ち込めばファイルを読ませなくてもデザインします。

室内イメージ

だから、自分がクロスの生地をもっているのなら写真にとっておいて読み込ませればできることなのです。
お客さんも比較するものがあると判断しやすいので類似色調で、もうひとつ
デザインします。

類似色調のデザイン案

■カラーコーディネート
次にカラーコーディネートを述べます。カラーコーディネートは普通カーラコーディネータという専門家がいますがChat GPTを使えば『カラーコーディネート』ができる!ということです。

プロンプトとして「春色をイメージする色パターンの色見本」として打ち込んでだしてもらいます。

春色色見本

簡単にできました。当然。RGB(Red/Green/Blue)光の三原色の割合もだしてきます。
さらに、この紫色を選択したときの補色、類似色という次の候補の色までだせるのです。

補色、類似色

ここでわかるように「自分はクロスを持っていて、Chat GPTは役に立たない」と否定するのは簡単です。
でも、お客さんの目の前で、「こんな色はいかがでしょうか」「こんなクロスを利用したイメージとなります」と提案がChat GPTで可能となります。

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