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生きた学び

先日、とんど焼きを見に行きました。
その帰りにシーソーで遊んだ子供たち。

そっちに乗ってみて!
ちょっとこっちが重いかな?
〇〇ちゃんこっちに乗ってみて!

大盛り上がりの子どもたち。

スタッフが子ども2人と釣り合って、
えー!そんなに重いの!?とからかう子がいれば、
いや、スタッフは座っている場所が真ん中に近いから、
計算したらスタッフの重さがわかるはず!と考える子も。

これはいい機会だぞと思い、翌日木の棒を使って、
てこの原理を勉強しました。

さっそく面白がって、消しゴムを飛ばし始める子どもたち。
いいぞいいぞ、面白いぞ!

6年生の内容なので2年生には難しいかなと思ったけれど、
実際のてこで遊んだ後だからか、
支点との距離によって力が変化することが感覚で分かった子が多かったようでした。

こうやって生活の中で出会ったことを学んでいけるのが、
オルタナティブスクールの良さだなぁと思いました。

来週は、自分で図を書いて計算していた子に、
もっとみんなに説明してもらったり、
消しゴム飛ばしの遊びをもうちょっと膨らませてみたいなぁ!

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