自分の価値を思い出した、2022年を振り返る。


🎍新年あけましておめでとうございます🎍

みなさま良い年末年始をお過ごしでしょうか?
私は絶賛、実家のありがたみを実感中です。美味しいご飯を作ってくれる母は偉大な存在です。

普段とてつもなくネガティブな私ですが、お陰様で少し心が晴れやかなので2022年を振り返ってみようと思います。


立派な「なにか」になりたくて

私は、某公共交通機関で働いていました。そうです。過去形ですので、既に退職しています。

2020年のコロナ真っ只中に入社して、難しい状況にも屈せず自分の業務にも誇りを持って、いい仕事が出来るように考えて働いてたと思います。
夜勤、長時間拘束が体力的に厳しかったのはさておき。

そんな私でしたが、夏頃に気持ちの糸が切れてしまいました。

いろいろな思いが積み重なって「自分の能力を必要とされたい」という願望に気づいてしまうのです。あー!(泣)

いい大学を卒業させてもらった恩返しだと思って必死に働いていましたが、今思い返すと下りのエスカレーターを駆け上がろうとするような、そういう大変さがありました。

うん、よく頑張った私。 


生きてるだけでいいって、こういうことか…。

誰かに認められるために頑張るのは、私の常套手段でした。しかし、今年はそのシステムの限界を見ました。

私には同棲している彼がいて、その存在がありがたかったです。そして、もちろん家族も。

なんだかみんな、私がヘラヘラ笑って美味しくご飯を食べているだけで笑顔になってくれるのです。
信じられないけれど、それでいいと言ってくれたんです。

今書いててもまた泣いてしまう…。
大事にしている人たちにそう言ってもらえたことを受け入れてから、自分が生まれ変わったように感じています。
現実はまだ大きく動いてはいないけれど、私はまた立ち向かえる自分になりました。

必ず自立して生き、一生に生きてくれる人と幸せになるため、2023年もまた進んでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?