私は今博士課程一年生の学生であるが、学部四年生のときに当時の指導教官からアカハラを受けていた。アカハラというのは俗にいうアカデミッックハラスメントのことである。パワハラとほぼ同義で捉えてもいい。何をされていたかというと、 研究が思うように進まなかった時に、それを引き出しにして、人格否定や指導放棄である。 研究のディスカッションをしにいった時に、適当に理由をつけて、断られ、そこから長々と私の人格否定が始まるのである。わからないことを聞いたら、そんなことも知らないのかと言われ
今年も年末年始がやってきた。私も実家に帰り、祖母の家に顔を出す。祖母の家は現在叔父との二世帯住宅で、祖母と叔父家族が住んでいる。叔父の子供であり、私のいとこにあたる双子の兄、弟は今年大学受験を控えた受験生である。兄は県内一位の進学校で成績も良さそうだ。一方、弟の方は県内二位の進学校であるが、どうも落ちこぼれてしまったらしい。今日はこの弟を見て思ったことを書こうと思う。 もちろん家族で集まるとこの二人の受験の話になる。するといつも叔父は 「兄は大丈夫だろうけど、弟はあまり勉