天安門
ゴルゴダの丘に登り
許しを願う人の群れ
答えのない場所にこそ
永遠の救いがある
ユダの叫びを聞き
血のワインのみ干せば
目の前の砂漠も
オアシスに変わるだろう
天安門に降る雨はきっと赤い
永遠の壁が崩れてもきっと赤い
そして今おれは
地獄の恐怖に怯え
このよの終わりを感じ
矛盾の中にこそ
永遠の平和がある
神の叫びを聞き
聖なる光を感じ
現実と言う屈辱は
報われず闇となる
天安門に降る雨はきっと赤い
永遠の壁が崩れてもきっと赤い
そして今おれは
エルサレムにたどり着き
見つけた物は赤い雨
たどり着いた場所にこそ
君を包む闇がある
真実の叫び聞き
自由の酒に酔いしれ
君の立つその場所は
脆く崩れる砂の上
天安門に降る雨はきっと赤い
永遠の壁が崩れてもきっと赤い
そして今おれは
そして僕達は
そしてこれから
そんな事より聞いてくれ。 君の親指が今、何かしでかそうとしているのなら、それは多分大間違いだ。きっとそれは他の人と勘違いしているに違いない。 今すぐ確認する事をお勧めするよ。 だって君と僕は友達だろ？もし、そうなら1通の手紙をくれないか？とても綺麗な押花を添えて。