春休み6日目:死んでしまうかもしれない

「死亡です」って…。

昨日、グループLINEのやり取りを眺めていた。
「皆さん元気にしてますかー?」
「給料心配ですよね?」
「一人暮らしの方とか大丈夫ですか?」

「死亡です。」

読みながらクスッと笑ってしまった。
だけど、これが現実で、今すぐじゃなくとも、数日後や数週間後や数か月後かもしれないと思った。

働こうと外に出れば生命の危機にさらされるし、自分含めテレワークができない人たちは、仕事がないまま、1円にもならない時間が過ぎ去っていくのを、ただただ見守ることしかできない。
その上で、日常生活にはどんなに節約しても最低限のコストはかかる。むしろ、自宅にいる時間が長い分、光熱費はいつもよりかかっていると思う。電気を消してずっと寝ているわけにもいかないし。

幸い私は、今のところ心身ともにものずごく健康で、外出自粛というめったにない機会を楽しんでいるぐらいだ。

だけどこの状況が続けば、貯金が尽きるのも、心身ともにガタが来はじめるのも、時間の問題だ。
このnoteが、デスnoteになってしまうかもしれない。
冗談じみているけれど、ちょっぴりそんなことが頭をよぎった。

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