非日常が続くときこそ、自分をアップデートする
いつものように行動できない日々は、
生活リズムや時間の使い方が今まで微妙に変わってきます。
どうせ変化を強いられるのなら、
後回しにしていたこと、やってみたかったことを
生活に組み込んでしまいましょう。
よく「習慣化するためには21日間続けること」といわれますが、
面白いもので、人はある程度の期間同じ行動を続けていくと
「やらないと落ち着かない」ようになります。
続けていくポイントは、ちょうどよい難易度の課題にすること。
ハードルは低めに。
いきなり大きな課題を強いるのはやめましょう。
どんな小さな課題でもいいです。
いえ、小さなアクションこそちょうどいいのです。
「やってみたかったこと」
「理想の自分に近づくためにできること」
「楽しみがついてくること」で、考えてみてください。
例えば・・・
・15分昼寝をする ←昼寝をしていい会社が羨ましかった
・豆からコーヒーを淹れる ←将来カフェをやってみたいからその準備
・英語の歌を1曲歌う ←かっこいい一芸マスター!
習慣化が苦手だという人は、
今まで、ちょうどいい高さで課題を設定できなかったのかもしれません。
ハードルの高さは、いくらでも調整していいんです。
何より大切なのは、続けていくこと。
三日坊主にならないように誰かを巻き込んでやるのもいいですが、
最終的には「自分との約束」です。
続けることは、約束を守ること。「自分への信頼度」も増してきます。
21日を過ぎる頃には、
アップデートされている自分に気がつくでしょう。