【病むよ】新卒一人暮らしの感想
2022年に大学を卒業し、その年の4月から22年間生活をしていた静岡を離れ、大阪で生活をはじめました。
田舎でつまらないとずっと思い続けてた故郷を離れ、憧れの大阪でアーバンライフをスタートさせたはずなのですが…。
思い通りにならないことが多く、最初の一年間かなりしんどかったので、この想いを書き殴らせてください。
一人暮らしに期待を持ちすぎているみなさん(過去の私)、現実はこんなもんです。
※実際は同棲をしていましたが、一人暮らしをしていた期間もあるのでその期間のことを書きます。
【前提】
インキャ、人見知り、コミュ障の私の感想です。
①土地勘がないのがつらい
慣れ親しんでいた店はなく、聞き慣れない名前の店ばかり。
「図書館に行きたい!」と思ってもどこにあるのかもわからず、その都度調べてちょっとずつ道を覚える…。
どこに行っても知らない道なので、迷路を歩いている気分になる…。
こうやって書き出してみると「全然大したことないじゃん」と私も思いますが、
なんというか「あー、この街はホームタウンではないんだ…」みたいなアウェー感がめちゃくちゃありました。
②どこまでいっても一人
そりゃそうだ。
ただ、友だちもおらず、親戚もおらず、職場で話せる人がいたとしても所詮職場だけの関係…。
のような状態であったため、孤独に襲われることが多々多々多々ありました。
電話を頻繁にするとある程度ましになるかもしれませんが、私は親しい人であっても電話をするとかなり気力を使わないといけないので、進んでしませんでした。
(ただの怠惰)
相手の生活が普段見れない分、「忙しいのに電話しても迷惑かな…」といらぬ気を遣ってしまったりとかね…。
何かのサークルに所属したり、人とのつながりを積極的に持とうとしたらいいと思いますが、新卒一年目の人は正直そんな余裕あるかしら…?と思ってしまいます。
(新卒一年目じゃなくても私は絶対やらない)
③食べて、寝るだけの家
余暇時間とは…
朝起き、出勤し、くたくたになり帰宅し、明日に備えて早く寝る。
そんな毎日を繰り返すと「私は仕事のために生活をしているのか?この職場に奉公するために生まれたのか?」と脳みそがバグります。
私の仕事は休みが月8日のため、休みの日が少なかったのも大きな原因です。
「寝るだけの家なのにこんなに家賃払うのもったいない」と思うことが多かったです。
④休日は、虚無
なんもやることないんだわ。
誰かに誘われることもなく、行きたい場所があってもめんどくさい気持ちが勝り、なんとなくだるいし出かけなくていいや…。
そんな休日を毎回過ごしていました。
「今回の休みもまた何もしなかったな…もう夕方じゃん…また明日仕事だよ…」
私の場合自己嫌悪になるだけだったので、なにか「今日はこれをやったぞ!!」と思えるようにした方がいいかもしれません…。
もちろんしんどいときは気にせずダラダラするべきです!!
以上、4点を挙げましたがネガティブクイーンの私なのでほんとはまだまだ尽きないです。
いろいろ辛いことはありましたが、「まあ自分を大きくするための経験だったな…」と今は無理やり思うことができます。無理やり。
私は人と普段から関わりたがらなくて、近所に友だちがいても全然会ったりしなかったので、「一人でも全然平気だろ〜」と調子に乗っていましたが、全然平気じゃなかったです。
でもやってみないとわからないことなので、やってみて、合わなかったらやめるのもありだと思います。
無責任に言っています。
ネガティブなことばかりつらつら述べましたが、いつかポジティブな面もお伝えしたいと思うので、また見てくれたら嬉しいです!
所有スペースの一角より、ウトウトしながら
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