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感情を感じ切る
仰向けになって
両手の平を重ねて胸にのせる
両手で胸をさすりながら
たずねる
わたし、どうした?
わたし、どうした?
ぐーと胸から込み上がってきて
ぽろぽろと涙がこぼれ出す
わたし、悲しかったね
いいんだよ、泣いて
*****
感情を感じ切る
それって、具体的には、どういう作業なのか…?
分からなかったんです、私。悲しければ泣き、腹が立てば怒鳴る。シンプルなことなんですけどね。
自分のなかで起こる感情を、自覚できないところで抑えていたと分かりました。ネガティブな感情は特に。そういう感情を持つ自分を否定してしまっていました。
有ると気づいてもらえて、見守られながら出ていけると、感情は満足したのか、消えてゆきます。
気づいてもらえないと、いつまでもそこに残って、くすぶり続ける。
感情を感じ切る。まだまだ十分でないところあるけれど、それでも自分に変化を実感するようになりました。安心が自分のなかで、そこはかとなく広がってきた感じ。これが、自己肯定感の高まり、というものなんだと思います。
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米澤紗智江さんの
「こころのレッスン」受講中。
平日毎朝とどく
専用LINEのメッセージより
一部をご紹介
感じている自分を
否定しないで
そのまま感じてあげる。
そうすることで
自分が自分であることに
だんだんと安心感が
増していきますから。
どんな自分も
受け入れてあげる。
どんなときも
自分の味方でいてあげる。
その約束を
自分自身にしてあげてください。
私が私自身の味方にならないで
誰が味方になるんでしょう
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