見出し画像

私が私をとめる瞬間

目の前に起きた
現実に反応して
感情を抑えてしまう
瞬間があります

「問題がある」とわかった
その瞬間

こわい、かなしい、腹立たしい
を凍らせて

すぐさま

対処しなければ
解消しなければ
と思考を動かします

無自覚に
オートマチックに
機械仕掛けのように

一瞬のうちに
そうします

私が私をとめてしまう
瞬間です


*****

米澤紗智江さんの
「こころのレッスン」受講中。


第3回「こだわりのなりたちとその理解」より講義の一部をご紹介

自分の心の中で起こっていることについて、 良い悪いの判断をしないこと。心の中で起こってることに対して自分を責めたり否定したりすると、ありのままを受け止めることが難しくなります。

ありのままを観察して、 なんでこういうことが起こってるのかを、理解しようとしていくことがとても大事になってきます。

このジャッジしているっていうのが曲者なんですね。ジャッジすると何が起こるかというと、起こってくることを否定してるので、感じることが難しくなるんです。

私たちは、自分が感じてる感情を結構抑え込んで、こういうことを感じるべきではない、 こういうことを感じてはいけないって、自分が思っている以上にあるんだと思います。なぜそれが起こるのか。それは自分の中で認めようとしていないっていうところが大きいんじゃないかなと思いますね。


ちょっとずつ、ちょっとずつでいいと思いますから、 どんな感情を感じても、そういう感情を感じている自分をまずは許してあげることですね。

私をとめてしまう瞬間を
見守りたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?