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4歳児が進級・進学したくない理由と、変化した理由

半年ほど前からでしょうか。
息子と、「夏が終わったら次は何?」「秋が終わったら?」と聞かれて季節や行事がやってきて、その流れで春になったら年中クラス、次は年長で、その次は小学校…と話していたんですが。

ある日「大きくなったら小学校行かない」と言い出しました。
理由を聞くと、「お母さんと一緒に遊びたいから」という、何とも可愛らしい理由でした。

小学校に関しては2年先の話なので心配してなかったんですが、進級は数日前にも「嫌だ。行かない」と言っていて。
3月末にはクラスを移動するので、大丈夫かな…とやや心配してました。

そうしたら、つい先日小学校を楽しみにしている言葉が。

「大きくなって小学校行ったら、シンカリオン乗れる?」

小学校が楽しみになった理由も可愛かった!

シンカリオンは、新幹線が変形してロボットになり戦う話です。
新幹線が大好きな息子、最近はよく配信で観て楽しんでいます。
シンカリオンの運転士は小学生が多いので、それもあって小学校へ行く気になったようです。

「いっぱい遊んで食べて、勉強してたら乗れるかもよ~~~」
「え~~~、やったぁ」

良かった良かった…。
好きなものの力って大きいですね。
ありがとう、シンカリオン!
息子と一緒に私も楽しんでいます。

【追記】
2月中旬現在、ご飯を食べ終わるたびに椅子に立ち、
「適合率上がったかな~~~」
と言ってます。

※シンカリオンは適合率が高くないと乗れない設定。

「いっぱい食べて遊んで、小学生になったら乗れるんじゃない」
「だよね~~~」

何でもいっぱい食べる…とはいきませんが、大きくなるのを楽しみにしている息子です。

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