free「インタビューしてください、が本来。だから必修を諦めてもいたんだけど」

 たとえば、宣伝なら宣伝する側が「してください」なわけ。インタビューして欲しいことがあるから、ライターに依頼する。だから、大学の必修科目に「インタビューして書く」があった時、とっても違和感だった。同時に、それ頼める人いなくね?無理じゃね?これたぶん、きっと最後まで書けないだろな、って思って諦めてた。まぁ必修だから、同時に卒業も諦めることになるんだが。

 ところがどうだよ!今のあたし!!予約含めて片手超えてるじゃん!!!…マジで人生なにがあるか分からんから、ホント長生きを全力でおすすめする。たった二年でアラフィフの人生がここまで変わるし、何よりインタビューして書くことがこんなに楽しいとか、ほんの少しの勇気、振り絞って良かった。

 振り絞ったのは「してください」を待ってるよ、というつぶやき。自分的に本来の形を遵守したかったんよ、こっちから「させてください」じゃなくて。話を聴いてください、なんだよやっぱり。インタビューして欲しい人に、インタビューしたいっていう思い。だから、希望者なら書く。もちろん、全部を課題提出は出来ないから、選ぶことになるだろうけど。でも、公開なり贈呈なり、なんなら朗読して動画にして渡してもいいよ笑

 どんな人にも、文字にしたいことがあるんだよ。みんな自分は面白いことないし、って口そろえるんだけど、、、そんな訳ないんすわ。だれもがちゃんと、誰かに伝えたいことを思ってたり経験してたり、夢みてたりする。それを文章で伝えるって、すごい幸せなんだよアタイ。だからもしツマラナイ記事になってたら、それはそれを聞き出して書き上げたアタイの責任よ!

 

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