free「推しの声が好きなのは、自分の声が嫌いだから」

 昨日カラオケで90分ほぼノンストップで声を出し尽くしたら、60分くらいからめちゃくちゃ調子あがって酔ってたから録音してみた。結果、ひとりで良かった。恥ずかしい声してた。調子あがったとか調子に乗った自分を消し去りたい。...声の表情が嫌、もう抑揚も嫌、全てが嫌。

 でも1人だけ、昔、私の声が好き、といってくれた人がいて。でも低音の声は怖いって言われて、それから半裏声で話すようになった。単純だな。でも確かに、印象の良い声を出すのは必要だったから。仕事でもプライベートでも、声の表情は役に立つから。感じのいい人と思われることが求められる。大人になって知ったことのひとつ。

 だから今日もなるべく高めに柔らかい声を出そう。半日頑張れば、大好きな推しの声を浴びれるし、このガサガサした声も心も癒されるから。


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