運を分け合う対象物は...
お人形やぬいぐるみ、どこのおうちにもありますよね?
小さい子どもさんがいるとなおさら、数も多いと思います。
わが家もそうでしたが、じつは、人間以外の眼鼻があるものが家の中にたくさんあると、運を分け合うと言われます。
例えば一人暮らしの家の中に、ぬいぐるみや人形などが幾つもあると、物言わぬ彼らも人間とみなされて運を分け合うそうです。
まるまる一人分の運を独占できるのに、5個人形があるとしたら5分の1の運しか来ない。
誰が言ったのか知らないけど、そういう話を聞くと、そういうもんかな?と妙に納得してしまいます。
但し、ぬいぐるみではなく人の形をしたお人形はひとり、
お留守番してもらうために必要だそうで、
私もずいぶん前に、ケースに入った日本人形ひとつを残して、神社へ人形供養をお願いしました。
ちいさいお子さんがいらっしゃるおうちでは、
ぬいぐるみは必要ですからそのままでいいと思いますが、
必要でなくなったとき、不要なモノを家の中に置いてはいけないということなのでしょうね。
たぶん、だらしなさを戒める昔の人の言葉だったのではないかと想像します。
家の中に、
必要なモノより不要なものが多い=ゴミ屋敷への一本道が待っているということでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?