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「常に楽しむ。」

 こんにちは。12月25日のブログを担当させていただきます、長縄貴之です。ただの思い出話なので、時間があったら読んでほしいです。

 私がサッカーを始めたのは小学校1年性の時でした。兄がサッカーを始めてその姿に憧れたのが始まりでした。小さい時はただボールを蹴る、ボールを追いかけることが楽しくて、サッカーをしていました。

 小学校4年性の時からは、地元のクラブチームで練習をするようになりました。上手い子ばかりで、自分が一番下手だったのをよく覚えています。でもたくさんの技術を学び、とても楽しかったです。

 中学校でもクラブチームでサッカーを続けていました。新しい子がたくさんチームに入ってきて、いろんな話をしたり、遊んだり、とても楽しかったです。

 高校では、サッカーが強い高校に進みました。全国に出るために、日々練習していました。朝は早く起きて、自転車で遠くの学校に行き、練習して、授業を受けて、放課後練習して、帰って、寝て。その繰り返しでした。でも試合で勝ったら嬉しいし、みんなとサッカーしたのは楽しかった。

 大学でもサッカー部に所属し、4年間プレーしました。走って、蹴って、怪我して、今思えば、とても充実した、楽しかった、かけがえのない時間だった、そんなふうに思います。

 引退して、サッカーが自分の生活から離れたら、なんだかとても悲しいです。けれど、仲間と過ごした時間、それは自分の中に残った記録であり、記憶であり、宝物です。

 自分は今年でサッカーをやめます。ここを1つの分岐点として。

 これから何を目指すのか、どうなりたいのか、真っ白です。何が起こるかわかりませんが、とても楽しみです。

 後輩に向けて一言だけ残していこうと思います。
“常に楽しめ”
です。どんな辛い時でも、どんなきつい時でも楽しめばいいんです。そうすれば、いつかは、いいことだったと思うはずです。

 最後になりますが、これまで自分と一緒にサッカーをしてくれた仲間。
ここまで支えてくれた家族。
居場所を作ってくれたチーム。

 本当にありがとう

2021年度卒業生 長縄貴之