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【韓国語独学】韓国語の本を読むようになって変わったこと

韓国語がある程度分かるようになってきたから韓国語の本が読みたいと思っていたところ、プレゼントとしてもらった「BTS를 철학하다」という本。ようやく半分くらい読み終えることができた。

読み始めは知らない韓国語を調べながらだからものすごく時間がかかっていたけど、少しずつ慣れてきて少しずつ読みスピードも上がってきた。

そしてここ最近はずっと、空き時間にその韓国語の本を読んでいたんだけど、ずっと本ばかり読んでいたから久しぶりにドラマも観るかと思って途中だった「二十五、二十一」の視聴を再開した。

すると、以前に観ていたときよりもなんだか、韓国語字幕で観るのが楽になった気がした。

多分、韓国語の本を読むことで語彙が増えたというよりも、ハングルの読み方の方式というか、そういうものに慣れたのだと思う。

例えば「성」なら日本語にすると「せい」という音になる。例えば「성공(成功)」「가능성(可能性)」などの言葉。

漢字には同じ漢字でも音読み訓読みといろいろな読み方が存在するけど、ハングルもこれと同じで一つのハングルで読み方がいくつか存在したりする。だからその読み方さえ知っていれば、知らない単語が出てきたとしても読み解くことができるのだ。

日本人にとって韓国語が覚えやすい理由の一つはこれだと思う。

ある程度韓国語の語彙が増えると、知らない単語が出てきても想像力を働かせるだけでも簡単に読めてしまったりする。

私は韓国語の本を読むことで、この想像力が養われてハングルの方式も自然と頭に定着していったんだと思う。

また、韓国語の本を読むことでリーディングスピードが上がったことにより、韓国語字幕でドラマを観るのも以前より楽になったのだろう。

読書が趣味で韓国語オタクということもあり、韓国語の本を読むことが楽しくてたまらない私は、本を楽しんでるうちに自分でも気付かず韓国語力が上達していたみたいだ。

ハングル検定のために試験対策をしばらくしようと思ってたんだけど、やっぱり試験のための勉強は捗らない…

「やらなきゃ」と思ってやる勉強よりも、「やりたい」って思ってやる勉強の方が絶対伸びると思うから、これからも自分のやりたい方法で韓国語を勉強していこうと思う。

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