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韓国語の勉強を挫折しないコツ

韓国語の勉強をしていると、頻繁に壁にぶち当たります。そしてその壁にぶち当たるごとに、心が折れそうになる…

きっと韓国語の勉強をされている方なら共感頂けるかと思います。

そこで今回は、私がこれまで壁にぶち当たったときにどうやって乗り越えてきたのかということをお話したいと思います。

私はそれこそ3ヶ月4ヶ月目くらいまでは、毎日のように壁にぶち当たって、

「分からん!」
「難しい!」
「出来ない!」

ってなってました。

そうなったときは、いつもこのように頭を切り替えてました。

出来なくて当たり前。

普通に考えて、語学の習得を数ヶ月やそこらで出来るわけがないんですよ。ましてや勉強を始めて3ヶ月とか4ヶ月とか、

喋れなくて当たり前。
聞き取れなくて当たり前。
書けなくて当たり前。
読めなくて当たり前。

出来ないこと、ぜーんぶ当たり前のことなんです。

それに語学なんて人によって進むスピードも全然違う。覚えるのが早い人もいれば、遅い人もいる。走るのが早い人と遅い人がいるように。

だから人と比べて「私は全然出来てない!」って落ち込む必要もないし、「出来ない私=ダメな私」でもない。

出来なくてもやってる私がエライんです。

うさぎとかめのように、習得スピードがどれだけ遅くても休むことなく一歩ずつしっかり前に進んでいたら、スタートダッシュが早い人よりも先にゴールに着くこともある。

覚えが早い人よりも、長く続ける人の方が結果的には伸びるんです。

だからどれだけ壁にぶち当たっても、自分は覚えが悪い気がしても、勉強を止めない限り絶対韓国語力は伸びる。

私なんか韓国語が下手くそすぎて、言語交換アプリで知り合って電話した人に、

「君は韓国語が出来なさすぎて会話が成立しない!」

なんて言われたこともあります。
(この相手には腹が立ったので、「アラッソ、バーイ」って言って電話を即効切りましたw)

一応補足として言っておきますが、こんな意地悪なことを言ってきた韓国人はこの方一人だけで、他の方は優しい方ばかりでした。(ちょっと変な人はいたけども)

私が韓国語の勉強をするにあたって大事にしていることは、

・分からなくても気にしない
・間違いを気にせず積極的に韓国語を使う
・人と比べない

ということです。

そして前提として、「出来なくて当たり前」「間違えて当たり前」ということを常に念頭においておけば、出来なくても間違えてもいちいちヘコんだり挫折することもなくなります。

なんていうか、開き直りが大事ですよね。
日本人なんだから韓国語が分からなくてあたりめーだろ!みたいな(笑)

韓国人の友達と韓国語で話してるときも、「私、韓国語は下手くそやけど日本語はめっちゃ上手いやろ?すごいでしょ?」なんて冗談言ったりしてますw(こんな冗談が言えるほど韓国語が上達したってことですね…泣)

多分、挫折しやすい人って完璧主義なところがあるんだと思います。
出来ない自分が許せない、だから分からないことをきちんと理解出来るまで次に進めない、って感じで。

でもこんな風に勉強してたら、めっちゃ疲れると思うし、勉強も楽しくなくなると思います。だから韓国語の勉強なんて、

今日も分からんことだらけやった!
でも勉強したからそれでOK!

くらいに気楽にやった方が挫折せず継続しやすいと思います。

私も今日も相変わらず、

「あー、この単語何回も見たのに、意味が思い出せない!」
「この単語さっき見たのにもう忘れた!」

って学んだ韓国語を忘れまくりながら、それでも挫折せずに楽しく勉強を続けています(・∀・)

どこかにいる誰かのために、少しでもお役に立てると嬉しいです☆