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コラム「昼呑みとキャリア自律について考える」を読んで

「日本の人事部」のコラムで、田中潤氏の「昼飲みとキャリア自律について考える」という記事を読みました。
昼飲み・・・私も大好きですけど、それとキャリア自律ってどう繋がるの?と考えながら。

まずは昼飲みの楽しさについて


田中氏のお勧めは明るくて団体客の来ない酒場。うん、確かに陽の光の入るところで、かつ静かに飲める昼飲み最高ですね。
かつ、田中氏は「散歩的昼飲み」「沿線系昼飲み」をお勧めされています。
お勧めの静かで明るい酒場を探しながら歩いたり、時には足を延ばして一駅・二駅遠くまで行ってみたりってことですね。

そんなゴキゲンな人が昼からふらふらしてる街、怖いですけれども(汗)

ただ、そういった小さな冒険が、もうひとつのテーマであるキャリア自律につながるというわけです。

小さな挑戦がもたらす自己成長


この記事で田中氏は、日常的な活動の中にある小さな変化や新しい体験が、キャリア自律や自己成長にどのように役立つかを考察してらっしゃるんですね。

では、自律的に仕事をするにはどうすればよいのでしょうか。まずは、自分で考えることです。今までのやり方を疑うことです。いつもとは違うことをやってみることです。自分で選択することです。

酒場学習論 | 田中潤

たとえば、昼飲みという一見些細な行動も、自分のリズムを変え、普段とは異なる視点から物事を捉えるきっかけとなります。この記事では、このような小さな挑戦が自己認識を深め、結果的にキャリア自律を促進することを指摘しています。

まあ、昼飲みを許すための屁理屈かもしれませんけどね(^^)

キャリア自律と日常の新たな視点


私はキャリアコンサルタントですけれども、キャリア自律について言語化できていなかったのかもしれません。
今回、こんな昼飲みとキャリア自律の相関性について語るコラムを読んで、ガッツリと腹落ちしてしまいました。

サラリーマンが男女問わず陥る「会社行って帰ってご飯食べて寝て起きて会社行って帰ってご飯食べて寝て起きて会社行って・・・」状態。
毎日これでいいのか?となっていた時に福音のように現れた「昼飲み」・・・もとい「変える」ことを楽しもうというコラム。

普段とは違う駅で降りてみる、普段とは違う音楽を聞くといった、手軽にできることをやってみて、それを味わうのです

酒場学習論 | 田中潤

正直、新しい経験に飛び込むのは面倒です。
新しい人間関係をいちから築くのは大変。
だけど実際、異なる業界や異なる文化との接触は、自分の考え方を柔軟にし、また刺激し、キャリアの選択肢を広げる大きな要因となります。
それもまた、これまでの経験でよく知っていたことではありました。

今、このコラムが自分に響いたということは、今、自分が変化を選び取ろうとしているときなのかもしれません。
新しいことに挑戦し続けることで、キャリアだけでなく、人生そのものが豊かになることを信じて。

うん、まずは新しい飲み屋の開拓から始めようと思います!
乾杯!

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