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#7 右と左

右と左という文字って
何となく活字だと1画目と2画目
あまり代わり映えもしない感じ

何も気にしないで
書き順も気にしないで書いちゃっても
読めてしまうし…
それを言ったらどの字も一緒ですかね

先ず、右の1画目ってどこから?
左の1画目ってどこから?
以外に間違えている人多いのでは…
右はノの方から
左は─からが1画目
楷書で書いてしまえばどっちでも
構わないでしょ!って思いますね

活字と手書きの差ってホントに大きくて
活字は四角い場所に
収まり良くて綺麗ですけど
手書きは長さや太さのバランスの良さが際立って
個性も加わった綺麗さがでます^^

大人が文字を書いた時
やはり書きなれた文字を書けることは
とてもステキな事と私は思います

書き順は守って
ある程度スピードをつけて
少し続けた線が出るように
筆脈よく書いて貰えるとステキです
丁寧さとゆっくりさを否定はしません
しかし 筆脈を追う事が
なかなか難しいのかなと思うのです
サッと書いてキレイなら言う事なし‎(ت )

右は…
ノの方からで
角度に気をつけて…
2角目の横線は長く書きます
あと  下の口は真ん中が一角目の
真ん中辺りになるのが○
少しズレてもそれはバランス次第

左は…
1画目が横線
短く書きます
2画目は長く右とは違う角度に…
下のエの部分は
上と下の横棒がそり合うように…
角度 太さ 長さ大事です
活字のようにはならないとイイですね

大人っぽい字を書くためには
書きなれることだと思います
下段は草書となりますので
普段は読みにくいです

上段の行書あたりの字が書けると
ステキなのではないでしょうか

個性は大切にして
素敵なバランスで
書いて欲しいと思います

どうせ書くのなら
素敵に…個性もプラスして🍀 ̖́-

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