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歯医者選び 2024年3月22日改訂版

歯はとっても大事です。
歯についてみなさんも日々気をつけているとは思います。

よく聞くことは、歯科医院選びに困っているという話です。
おそらく、家や仕事場の近くに何軒かは歯科医院はあるはずです。
ある調べによると、コンビニ数より歯科医院数が多いとのこと。
これほど数はあるのに、迷ってしまう。
多いから迷ってしまうのかもしれません。
それでは、どこが良いかと聞かれることがありますが、
お答えするのは、難しいです。

今回は歯科医院選びのポイントを挙げていきます。
私は歯科医でもなく、専門家でもありません。
私が心がけていることをお伝えいたします。
歯科医院選びは、最終的に自己責任でお願いいたします。

①口コミ
 すぐに探さないといけないときには、ここぐらいしかチェックできないのではないでしょうか。
 評価☆なども重要ですが、口コミ数も見ておきましょう。
 少なすぎると、評価☆の信憑性が測れなくなります。
 いつ評価されたかも大切です。
 数年前が最後の評価というより、できれば最近の評価が出ていると良いでしょう。
 もちろん、評価が高いからと言って、それだけを頼りにしていくのは危険です。

 最近行ってみた歯医者は、評価が高かったのですが、数年前の評価で、口コミ数も少なかったです。
 実際に行ってみると、私が求めていることは何一つ満たされず。
 その歯科医院が悪い訳ではなく、あくまでも私の要望に合わなかったということです。

 何を希望するのかを明確にする必要があります。

②ホームページ(HP)
 歯科医院のHPは、あると判断しやすいかもしれません。
 もちろん、HPがあるから良いということではありません。
 HPが無くてもお客さんがたくさん居て、名医というところもあります。

 ただ、歯科医院に行く立場からすると、歯に困っているお客さんの問題を解決する歯科医を欲している。
 とすると、いくつかの情報をHPで簡単な説明してほしい。
 全くの情報が無しで、それこそ始めて出向く歯科医院。
 不安が先に立ちます。
 大丈夫かなという思いで行かないといけなくなります。
 そして、上記のように、評価は高いが、全く満たされない思いをします。
 医者、患者にとって不幸なことです。

 歯を削ってしまった後、治療が失敗した場合、後から取り戻せません。 
 HPは患者様のことを考えるのであれば、作ってほしいところです。

③ラバーダム防湿(ラバーダム)
 ラバーダムは知っている方もいらっしゃるでしょう。
 簡単に言えば、根管治療などを行う際に、唾液(最近の宝庫)が治療箇所に入らないようにするためのものです。

 ラバーダムを行っている歯科医院は少ないですし、行っていても保険治療の中で対応しているところも少ないです。
 ラバーダムは保険では適用できない内容とのことです。
 以前は、保険適用していたのですが、使っている人が少なくなり、保険適用外になったという噂も聞きました。
 また、技術的にもラバーダムは訓練などもしっかり行わなければ、役に立ちません。
 
 根管治療を行うのであれば、ラバーダムは必須。
なければ、根管治療できないですし、してはいけない。
 となると、根管治療は自由診療がほとんどなのかもしれません。

 私が以前行っていた歯科医院も保険内でラバーダム行っていました。
 コストもかかるし、手間もかかるし、たいへんなのではないでしょうか。

今後も思いついたら、内容を改定していきます。

この本が絶対的におすすめということではなく、
コメント数が多いこと、気付かされたことも多かったため、紹介いたしました。
少なくとも歯については、何冊か本を読んでおいたほうが良いでしょう。
本を読んでおけば歯科医院に行っても、ある程度、理解できるかもしれません。

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