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《人に素直に頼れる》って、大切な生きる力の一つかも。

しがない関西人です。

ご無沙汰しています!書きたいものをちゃんとした形にする気力と時間が作れず、今になりました(生来の怠け者)。
コロナも秋にかけて落ち着いたと思ったら、年明けから一気に増えましたね…。そして東京と大阪は1万人突破…。これ以上人数が増えないことを願うばかりです。もうええやろ。コロナさんや…そろそろ退散してくれ…。

このような世界になって2年。昨年は小学生〜高校生の憧れの職業・第1位に「会社員」がラインクインしたそうですね。リモートワークで働く両親の姿を見れたことが大きいのでは?と尾木ママが話していました。コロナ禍の中で学生時代を過ごしている彼らが社会人になった時、どんな思考の特徴が出てくるのか、今から気になっています。
参考元:https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2020_102.pdf

もちろん子どもたちだけでなく、わたしたちの生活にも大きな影響がでています。「感染対策のため」に、マスク着用・手洗いうがいの徹底・3密の回避。感染対策として大切なことです。

でも、その一方で“心のバランス”が大きく崩れているんじゃないか。こうも感じています。今まで職場や学校などに行くことが当たり前だった。その“当たり前”の延長戦でうまれていた「人と話す時間」があったからこそ保てていた心のバランス。ただでさえ日々不安を煽るような報道や話が溢れている中で、物理的に人と会える機会が減って、うまく消化しきれない不安や不満のモヤモヤが心の中に溜まっているひとがいるんじゃないか。

日本人って元々その場の雰囲気を読むのがうまい。からこそ、自分の気持ちを言葉にするのが苦手な人も多いのでは…?しかも和を尊ぶ、今時に言えばシャイな気質、も持ち合わせているために、自ら「仲間に入れて!」っていうのもできずにいる人もいるんでなかろうか…?とか。こんなことを考えている中で、《人に素直に頼れる》人ってある意味、今の時代においては最強な力の一つだと思います。

というか、素直に頼れる人、羨ましい。

ちびっ子のときは「あれなに〜?」とか好奇心に任せて質問攻めにしていました笑 でも母は「何でもかんでも聞くな、自分で考えな!」と口癖のように返されていたので(今思えば質問量多くて、答えるのめんどくさなったんやろな、すません母)、すっかりネットで調べるように。気になることがあったら、自分の目で確かめるようになったので、無駄な行動力がつきました💪

一人映画、一人飲み、一人旅、一人回転寿司、一人ライブ参戦。

ここら辺は大学時代に全制覇。困った時も一人で調べて解決しようとするし(できないこともありますが、たいていは解消する)、何か悩み事があっても、自分で何となくの落ち度を見つけて落ち着いてしまう。

おかげで友人からは「関西人さ〜、協調性ないよね!」と言われるくらい、チームワークが苦手な人間になりました。

自分が見つけたものを正しいと思いこみがち。他の人の意見を遮ってしまうことが多い。自己中心的。他の人の意見と自分の意見が違ってると、「え?こっちの方が正しくない?」って無理やり押し付けようとしちゃう。おそらく自分の意見と違ってる=自分の存在は無価値、なんて思考もあるのかもしれません。笑

そんな頼り下手な私が感じた「頼り上手な人」の羨ましい点
・自分の思ってることを素直に言える
・周りが「しょうがないな〜」と思える
・人が集まりやすい

おかげで良くも悪くもソロプレイヤーに特化気味な私。でも今後はいろんな人と繋がって何かできる人の方が強みがあるように感じています。コロナ禍をネガティブに捉えるのではなく、ネットで繋がりやすくなったからこそ、繋がって繋がって別のチャンスを引き寄せられるようにしていきたい。せめて人並みに頼れる力も鍛えたいと思います。

またゆるっと更新します!ほいでは!

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