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超絶個人的2020年の10曲


1. Freedom / 10-FEET
2. 援助交際 / 銀杏BOYZ
3. Underdog / Alicia Keys
4. 16 / andymori
5. お別れの歌 / never young beach
6. やさしさに包まれたなら / 荒井由実
7. 正夢 / スピッツ
8. ひとり / ゴスペラーズ
9. トコトンで行こう! / ウルフルズ
10. YES or YES / TWICE

(聴いてた時期順)


1. Freedom 10-FEET

わたしは基本的にバイトが好きだけれど、たまにやってくる「今日はなんだかバイトに行くのがだるいなあ」という時、バイトに向かいながらイヤホンで周りの音が何も聞こえないぐらいガンガンに大音量で再生して耳に流し込んで思考停止して強制的に脳のテンションを上げるための曲、というのを常に持っておくことにしている。
2020年上半期のそれがこれ。
京都大作戦行きたいなあ。



2. 援助交際 / 銀杏BOYZ

2月ぐらいにインスタのストーリーで「好きな1曲を教えて」て募集したら後輩が教えてくれて、しばらくハマった曲。
銀杏BOYZはもともとちょいちょい聴いていたけれど、この曲を特に集中してちゃんと聴いたことはなかった。
銀杏BOYZはその歌詞から滲み出てくるどうしようもない感というか自己嫌悪感というか少年感というか、そんな感じが好き。



3. Underdog / Alicia Keys

Youtubeに日本語歌詞字幕付き公式PVが出てるけれど、それを見ると字幕を追うのに必死になってしまってこの曲の絶望みたいな希望みたいな感じが味わいきれない。
でも歌詞がとても素敵。
3〜4月あたりはガチで夜中にこれだけ聴きながら酒飲んでた。
文字通りこれをつまみに酒が飲める。



4. 16 / andymori

コロナ自粛でお家にこもってた5月ぐらいにアコギを始めて、この曲をずっと弾いている。
初心者も初心者なので、最初は難易度とか見当もつかないままこの曲を選んだけれど、今ならわかる。この曲、たぶん、初めてにめちゃめちゃぴったり。
イントロのコードが2種類だけなので、すぐにそれっぽい出だしを弾けるようになって、「アコギ楽しー」ってなった。
小山田壮平の歌一生聴くんだろうなあ。



5. お別れの歌 / never young beach

6月に元彼氏と別れて、世の日本人の若者の多くが恋人と別れた時にそうするように(断言)、わたしも例に漏れずこれを聴いてめちゃくちゃ浸った。
元彼氏とのお付き合いはすごく楽しかった。
このPVはぜんぜん別れてない時に見ても別れたような気分にさせられる。
いい曲。



6. やさしさに包まれたなら / 荒井由実

まだ膝から下はお別れの歌に浸かったまま、ぐらいの状態で付き合った次の彼氏と飲んでスナックに行った夜がほんとうにいい夜だった。
その時に自分が無難に歌えるかつスナックという場に馴染みそうな曲…と少ないレパートリーの中から絞り出した選曲がこれ。
何年か後にこの曲を聴いてもきっとあのなまあたたかい夏の夜の空気を思い出す。



7. 正夢 / スピッツ

スピッツの「スーベニア」というアルバムがすごく好きで、夏から秋にかけてめちゃ聴いていた、その中の1曲。
スピッツって、キザで暑苦しい感じになっちゃいそうなどストレートな愛の囁きみたいな文章を、いったいなんでこんなにも爽やかに歌えるんだ。



8. ひとり / ゴスペラーズ

11月ぐらいに彼氏がこの曲を恥ずかしげもなく全力で歌っていて、わたしはスーパー単純なのでぐっときてしまった。
それからこの曲をよく聴くようになって、この動画を見たら歌ってる村上さんがすごいかっこよくてめちゃ見入ってしまった。
ゴスペラーズのメンバーの名前なんて1人も知らなかったけど、その時に知りたくなって調べた。



9. トコトンで行こう! / ウルフルズ

11月以降、わたしにはちょっと気の重い考えごとや心配ごとがいくつかあって、じっと考えていたら一日があっというまに過ぎる、みたいな日が何日かあった。
そんな時期、午前中に洗濯物を干しながらよくこれを流した。
サビの歌詞がすっごい、なんていうか、軽率で、眉間にシワが寄るような考えごとがアホらしくなって、てきとうに踊りだしたくなっちゃう曲。



10. YES or YES / TWICE

12月はひょんなことからTWICEにどハマりして、冗談抜きでほぼ毎日TWICEの動画を見た。
自分がTWICEの「TT」のMVを真面目に見る日が来るとは思ってもみなかった。
わたしの知ってる中でこの曲は特にダンスがうきうきしてて楽しそうで好き。



以上、超絶個人的2020年の10曲でした。

好きな曲について好き勝手に語るの楽しいなあ。

今年はどんな曲と過ごすのか楽しみ。

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