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さらがみキャスまとめ(2020/12/29〜)


のふたりによる雑談キャス。
どんな話をしたのか備忘録的にまとめていきます。

※ふたりの出会いは↓の方のセミナーでした


お皿さんは2020年8月
なかがみは2020年9月にワンオペで調剤薬局を
オープンしたという共通点があります。


お皿さん:お皿
なかがみ:なか

2020/12/29

個人M&Aについて

なか「まずはライト目なところから質問していきます(笑)
個人M&Aって仲介料めちゃくちゃ取られますよね。ぼくも”最低仲介料500万円です”ってはじめて言われたときは目ン玉飛び出ました。
お皿さんもそのくらいでしたか?」

お皿「高い。私は大きい会社は通していないのでそこまでかかっていないです」

(私見)個人M&Aの会社は案件を見慣れるため、登録必須だと思います。
売上と粗利の意味を具体的に数字で理解できるようになったり、
他の案件との比較をする際にも使えます。


なんで今独立なのか

なか「よくコロナ禍なのに独立するよね」って言われませんか?

お皿「言われる!あるあるですね」

なか「8月オープンってことは緊急事態宣言下での意思決定だったんですか?」
※緊急事態宣言は2020年4月〜5月

お皿「いや、緊急事態宣言が開けた直後だったと思う。案件が出てきてすぐに意思決定し、そこから引き継ぎに入りました。
あのころは処方箋枚数も激減していて、やばかったですよね」

なか「確かに。いろんな薬局の方から、”外来処方が減っていてやばい”って聞きました。
これだけのスピード感があるということは、資金・心の準備など案件以外は準備完了していたんですね。」

なか「処方箋枚数が減るということは、薬局としての価値が下がるということで、”薬局を買うときの値段”も下がりますもんね。」

お皿「”安く仕入れて高く売る”というのは商売の基本ですものね

なか「かっこいい!」

”安く仕入れて高く売る”
というのは誰でも聞いたことありますが、実践しきっている人はなかなかすくない。
ことわざなんかもきちんと生活に落とし込んでいる人は人生うまく行っている気がします(笑)

加算について

お皿「前の薬局のときから通っている患者さんで、以前かかりつけが取れていた人がお薬手帳でわかるじゃないですか、そういうのもしっかり取っていきたいですよね。」

なか「まさに。
”加算を取ると患者さんに説明しなきゃいけなくてめんどくさい”
とか
”うちは常に最高のサービスをしているので、料金だけあげるのは忍びない”
とか言ってる場合じゃないですよね。」

お皿「うちの薬局は、私の前に同じ場所でやっていた人がいたので、いまでもその人がかかりつけになっていたことがお薬手帳でわかるんです。
そういう人は、要件満たしたら絶対契約しよう!と狙っています。
前任者負けられないじゃないですか、サービスの質で。

なか「!! その発想はなかったです。確かに、他の薬局で契約したことがある人ならハードルがちょっと低いかもしれませんね。
本気で薬剤師をやっている人間としては、かかりつけに絶対なってほしい層だと思います」

(私見)「かかりつけ薬剤師というお膳立てをしたのに、こいつらなんにもやらんな」と国に思われないためにも、やった仕事はしっかり算定しようと再確認しました。


・・・という感じでお話しました。
『キャスで仲上と喋ってもいいよ〜』
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