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濁流新生活 2023/04/04~20の日記

すんごい時間開いちゃった!ごめん!1月の俺!こうも忙しくなるとは思わなかったの!!!!
忙し!!!!!!!!!!!!!新生活忙しすぎる。なるべく毎日書こうとしてた日記が全然書けへん。ダイジェストで一気に書く!!!!


半分、グレイ。

 大学生活が始まりました。まだオリエンテーション期間で講義は始まってないけどアレコレ説明があって疲れてしまいます。もう校内で利用可能なプリンターの所在とかは記憶にないです。まぁ追々やればダイジョブなはず……。
 新入生なので濁流みたくサークルの勧誘をされました。中には「ねぇ、面倒なオリエンテーションなんかサボってさ、ウチ来ない?」みたいな色仕掛けめいた勧誘も。なんだこれ…。なんでその手法?なんで男の自分を女子ラクロス部に誘った?謎は深まるばかり。
 やっぱり大学はいろんな背景を持つ人がいるのでみんながみんなシロかというとそうでもなくて、なんか胡散臭い、グレーな人たちもいました。例えば新入生向けの学校の要領のいい利用方法がまとまった冊子をもらったんですけど、ちょこちょこ大学運営を批判する文言とか、それを今の国際情勢に絡めて「みんなで声を上げよう!」みたいなことが書いてありました。コワっ。それと「社会問題について話し合うサークル」みたいなとこからも声をかけられました。
「すみませ~ん、今敵基地攻撃能力の保有についてタイムリーな感じだと思うんですけどォ、どういう考えを持たれてたりします?」
言えるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
初対面のヤツにそんなの聞くなよ!これで対立する意見とか言っちゃったら即レスバスタートじゃねぇか!
というか自分は政治に対しては赤ちゃんよりちょっと詳しい程度の知識しかないし、投票以外の政治的アクション起こしたくないし。
高校の時過激な政治思想の持ち主の友達がいたけど彼なら喜んで入ってたのかな。知らないけど。
「四畳半神話大系」じゃないけど4年間をこんなジメっとして太陽光も新鮮な空気も入ってこない人体を優に100回は出入りしてる二酸化炭素の詰まった空間にいたら、黒髪の乙女と付き合えるどころか夢みる目を焼くような薔薇色は政治的な隠ぺいを施したみたいな粗の多いモノクロ写真みてぇな色になってしまう。こういうのとはさっさと距離を取って歩き去るのが一番。そんで「政治はちょっと知らないっスねぇ……」みたいな雰囲気を醸し出す見た目にならなければ。今の見た目は「SNSで政治的対立を煽り、冷笑に徹してる無責任な奴」だから……。


脱炭酸主義

 新生活で色々変わりました。朝起きる時間とか。1限がシステムで強制的に入ってしまっているので早起きしなければならなくなってしまいました。高校時代より40分くらいも早く……。
 他にも例を挙げると、炭酸水を飲まなくなって水を飲むようになりました。自販機の前に立ったときにいちいちコーラとか買っちゃうと値段が馬鹿にならない時代になってしまったのと、「炭酸でお腹膨れるのって損じゃね?」って思うようになったからです。元々少食ぎみなので外食にいったときに炭酸を飲んでしまうとお腹が膨れて全然食べられなくなってしまうということに最近気づきました。なので水を飲みます。
100万回言われてるけど水って「生命に必要」だから大抵美味しく感じる気がします。あと水によって味が違う。これガチですよ。同じ商品名でも自分の疲労度とかで味があわるんですよ。ホントですよ!信じてくださいってば!

存在とイメージ

 哲学の授業を取ってます。高校の時は倫理が得意だったので教諭に「コイツに当てたらつまらんからな…」と敬遠されるくらいでした。高校倫理の松井秀喜ことオレ。
 哲学の授業で数学の話しされました。クソ!数学から逃げてきたのに待ち伏せされていたとは!!
「私」を軸としたとき「世界」を見つめ、「数字」は異質らしいです。この世のどこにも「2」そのものが存在しないのに誰もが「2」を強くイメージできる。これは何だと。教授はイデアとして「存在する」と思ってるらしいです。教授は「どんどん批判や意見入れてね!」って言ってたけど、「ほぇ〜…?」としかならないです…。

「2」が【この世に存在しないのに強くイメージできるもの】として、その逆の存在【この世に絶対存在するのに誰もイメージできないもの】があるとしたら、「便器と下水処理場の間のパイプ」ですよね。
ある建物や地域において出されたウンコやしょんべんが一緒くたになるトコという。ある学校において冴えないいじめられっ子とみんなが憧れるマドンナのしょんべんが出すという「場」においては壁によって仕切られ区別されるものの、どっかの管のタイミングで一緒くたになってる。紛れもない事実だし、この世に確実に存在する(しないなら町中便まみれ!)のに「2」ほどは強くイメージできない。これは一体何なんだと。そしてそんなことを考えて何になるんだと。この考えをどうすればいいんだ。


ネジフセルズ展行ってきたよ

 覚王山で室木おすしさんなどのイラストレーターの方たちの個展、ネジフセルズ展がやってると聞きました。最初は「予定入っててムリかも……」って思ってたんですけど、受験を終え衰え始めてきた脳と目を話したら充電が15%減るへっぽこスマホをフル回転させ、シュミレーションと金の計算を繰り返した結果、ギリ行けると判明。哲学の授業が終わってダッシュで最寄り駅の電車に飛び乗り、地下鉄に揺られ覚王山に。覚王山ってオシャレタウンが過ぎる。結構坂になってて多分ここでオレンジを落としたら無限に落ちてようやく拾ったと思ったらもうジャムになってるような感じだったんだけど、それを思わせないオシャレストアが立ち並ぶ。そのなかに会場のオフレコがありました。
 恐る恐るオフレコの中に入ってみると店員ぽい人と長身で痩身で室町期に植えられた樹みたいな人がいました。それがおすしさんでした。スゲェ〜〜〜!「ありスパ大好きです!」とか「ケンタウロスのおばけは続かないんですか?」とかいろいろお話しました。スゲェ……。

「アルパカをのばす少女」のアルパカを描いてもらいました!

記念撮影と握手とサインを書いてもらいました!嬉しすぎ。
1時間くらいイラストを見て回って、絵はがきとストラップを買った後急いで帰ってTOEICの講座を受けました。
「春のうちに勉強すると後々ラク!」みたいな言葉に乗せられてTOEICの対策講義を買ってしまったので週のうち二日はTOEICにしなきゃいけないし、毎日ちょっとしたテキストに取り組まねばならないのがキツイ。


敬語という武装

 大学の奨学金の提出書類に不備があって「怒られる」って程じゃあないんだけどめっちゃ詰められました。しょんぼり。でも大丈夫!春休みの時に適当に読んでた敬語の本の知識が役に立ちました。
ただでさえ付き合いたくない人に怒られるって一番最悪じゃないですか、でもその時に敬語が使えればそんなにダメージを喰らわずに済ませることができるんですよね。
敬語っていうのは心の武装にさらにもう一枚足していることになるので怒られが発生しても土足で立ち入られた土足で触れられたらプレパラートのようにすぐ砕ける心の核に全然到達させないままに相手をうまくいなすことができるから敬語っておすすめ。敬語はアレ、ジェットスイーパーカスタム。遠くから良い立ち回りができる。

 ちなみに奨学金は払い終えるころにはもう40歳の折り返しのころらしい。ウケる。めっちゃおっさんじゃん(笑)
助けてくれ~!!!未来が怖いよ~!!!!!

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