見出し画像

山羊座考察 〜社会性、ビジネスセンス、極端なスイッチング

久しぶりの12星座考察シリーズ。今回は山羊座。


まずは、その際立った特徴を挙げてみます。


・社会性・組織を統率する力
・卓越したビジネスセンス
・オンとオフの激しさ


山羊座はよく【地味・真面目・コツコツ】というようなお堅いイメージで表現されていることが多いですが、わたしは決してそれだけではないと思っています。


ぱっと見は真面目そうなのに、実はユーモラス。
ちゃんとしてそうなのに、家に帰ればだらしない。
山羊座にはそういった一面があり、そこに独特の妙があるのです。なのでそれを発見した人にとっては、目が離せないような面白い存在となります。


山羊座のユーモラスなところは、スイッチの切り替えが激しいということ。集中している時とそれが切れた時の落差が激しく、スイッチが切れた自分の世界に他人が入り込むことを嫌がります。スイッチが切れると、とてつもなく【独りにしてくれ】モードになるのです。【スイッチを切って独りになれる時間】をなぜか必要とするのが山羊座の特徴。


とはいえ、仕事をやらせればデキる人であることも事実。
それは、山羊座が社会性を司る星であるということと、12星座一の卓越したビジネスセンスを持っているため。社会においては、グループを率いて集団の意識をまとめていくことに力を発揮します。


概ね山羊座の人というのは、若い時にはそれほど目立つ存在ではありません。年齢を重ねるごとに独特の魅力を増していくタイプです。中年以降になって人気が出てきたり、政治家や企業のトップになる人も多いです。


似合うファッションは、クラシカルでトラディショナルなテイスト。あるいは、着物。どちらにしても崩した着方ではなく、正統派の着こなしがハマります。スーツもOK。イメージカラーは、ダークブラウンなどのシックな色。髪型も黒髪のストレートボブヘアなど、正統派のスタイルが似合います。


そのように真面目なイメージが先行しやすい山羊座ですが、実はとても感覚が発達している星座。ユーモアセンスや芸術的センスに長けていたり、独特の美意識を発揮する人もいます。
誰かの意見を待ったり周囲に合わせていくというより、自ら行動を起こしていくタイプでもあります。


ちょうど明日は冬至。
空の太陽星座が、射手座から山羊座に切り替わるタイミングでもあります。
陰陽の陰が極まる日でもありますので、自分の中のネガティブな部分や闇の部分、人に言えないような苦悩が出てきやすいかもしれません。
それがもし出てきたら、目を逸らさずに向き合うこと。闇を認めれば、必ず逆の光が見えてきますので。



12星座全部を網羅していませんが、その他の星座考察はこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?