占いが当たってる、当たってないの話について
わたしはホロスコープの鑑定をしています。いわゆる星占い、星座占いってやつです。
ホロスコープとは簡単に言えば、出生時間と場所ジャストタイミングでの惑星の配置図。
その中でも鑑定で重要視されるのは、太陽と月、水星、金星、火星、木星、土星、海王星、天王星、冥王星の位置。
これらの惑星がどの星座に配置され、他の星とどのような角度を取っているか?どのハウスにいたか?ということが重要な鑑定要素となります。
そのような感じでひたすら星と星座を見ていくのが、ホロスコープ鑑定。
さて、そのような方法で今まで鑑定をしてきた経験から、ひとつの大きな共通点が見つかりました。
それは、
ホロスコープ鑑定は、
ご本人が本来の自分の生き方に戻れば戻るほどに、
結果と合致してくるということ。
これはつまり、
本来の生き方をしていれば鑑定とビシっと合うようになるし、
そうでないなら外れているように感じられるということです。
太陽星座のみを判断した12星座占いでは大まかなことしかわかりませんが、全ての星の配置を見た上での鑑定がその人を表さないということはあり得ません。必ず何らかの要素が合致するようになっています。
占いを信じる信じないは人の自由ですが、わたしの鑑定に関して言えば、これはひとつの【自分の取り扱い説明書】です。
人は誰でも、自分を知りたい。
この欲求は、誰しもが少なからず持っています。
だからこそ、他人を必要とするわけです。
自分ひとりでは自分がわからないからこそ、他者との関わりによって自分との違いを発見し、比較する。
ですがこの場合、比較による様々な感情も受け入れていかなくてはならない。あるいは、それを乗り越える必要があったり。
それ以外の方法として有効活用できるのが、出生図のホロスコープ鑑定です。
ホロスコープ鑑定で自分の取り扱い説明書を知ることにより、他人を介さずとも、客観的に自分を知ることができるのです。
本来の生き方をしていれば鑑定と合致する、当たっていると感じられるようになると先述しましたが、これは見方を変えれば、今の自分の生き方やあり方が本来のものであるかどうか?を知る目安にもなるということにもなります。
では、【本来の自分とは?】という疑問に対する例を挙げます。
例えば、条件だけで就職先を選び、やりたくもない仕事を続けて自分に我慢を強いている。他人や周囲に遠慮して、自分の本音で生きていない状態など。
このように、我慢を続けて自分の本音に蓋をし、自分をごまかしている間は、鑑定が外れます。正確に言えば、当たっているように感じることができません。あるいは、結果を受け入れることができません。
このような場合は鑑定云々よりもまず、自分本来のあり方を取り戻すことが優先事項となります。
そのような方におすすめなのが、こちらのメニュー。
自分を生きてるかどうかの目安を知りたい!自分の取り扱い説明書を知りたい!という場合は、こちら。
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