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雑務が生まれる原理 前編。

日々の何気ないことから仕事に反映できるようなことを考えることが多い私。今日はいつもとちょっと違う視点で記事を書いてみたいと思います。

今日のタイトル、最初は「仕事が生まれる原理」という名前にしようかと思ったのですが、仕事っていうと半分くらいはポジティブな意味も含まれると思い、今日の趣旨と違うかなと思ったので、雑務、という言葉にしました。

私の息子は中学校の野球部に所属しています。野球部を運営するのに父母会というものがあり、各委員に分かれて仕事をします。毎年、2年生の親がそれをやるのですが、私は会計に選ばれました。会長の次に嫌われる仕事ですが、私がやるしかない感じだったので引き受けました。別にそれ自体は嫌じゃないんでいいんですけどね。

今年の2年生は人数が多く、もともとあった委員の数よりも多かったため、私も含めて3人が会計になりました。主に会計管理するのは私ですが、他の人たちにも仕事を振らないといけません。いや、振らなくてもいいんですけど、あの人何もしてない、みたいな噂が立つとその人がかわいそう、っていうのもありますし、仕事を振った方が無難です。まったく、嫌な社会です(笑)

会計の仕事は確かに量は多いんですが一人でやれないほどでもなく、また、作業を分割するにも結局は私がお金を管理しないといけないので、逆に分ける方が面倒なところが結構あります。準備物も3つ用意しないといけないし、誰がどこでお金を回収、支出したか、というのもいちいち聞きだして管理しないといけない。だから一番良いのは、通常は私が一人でやって、やれない時だけ他の人にやってもらうというやり方かなと思います。他の2人の方に問題があるわけではないのですが、なんとなく面倒だなぁ、と私は思ってしまっているわけです。

本来人数が多ければ仕事が楽になるはずなのになんで逆に面倒なんだろうか、ということをふと考えました。

ということで、今日はここまで😂

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