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試運転(仮)配信順まとめ

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順不同に投稿しているので、時系列でご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
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#試運転

ep.34 Topic: 草木染めのはなし。

第34回のトピックでお話した、 草木染めした毛糸、こちらです↓ それぞれなにで染めたのかも、書いてみました。 タデ藍は、染色液にひたす時間の長さで、 オオヤマザクラは、媒染の種類によっても、 けっこう色の違いが出ておもしろかったです。 これらの糸を使って、いま編んでいるのが、 こちらのセーターです↓ ハラマキっぽく見えますが、 ハラマキじゃないです。セーターです。 ちゃんと出来上がったら、 またこちらに写真を載せますね。 (か)

032 Main: 日本への道

※ワクチン証明について書くのを忘れていましたので、 ⑥として追記しました。(2021年11月10日更新) 第32回では、飛行機のなかでのできごとについて あれこれおしゃべりしましたが、 その関連で、今回日本に帰国した際の 準備と入国手順について、少しまとめておきます。 この情報は私が2021年10月末に英国から日本に 帰国した際のものですので、最新の情報については、 各自公式のウェブサイトにて、ご確認をお願いします。 ロンドンを出る前に準備したこと ① 入国前検査の予約

030 Topic グランドキャニオン

あぁ、グランドキャニオンの写真を載せたときほど自分の写真の無力さを知ることはない。 こんなんじゃないんです。 もーっと圧倒的なんです。 なので、是非行って確かめてもらいたい。 落ちたら・・・死ぬよね。 あの細い川が5000万年かけて大地を侵食してきたとは、想像を絶する。 ラバ(mule)ツアーの光景。 荒くれ者風ウェスタンカーボーイに先導されて。 「コロラド川までの往復を日帰りでハイキングするのはやめてください」

029 Main: ルバーブのうんちく

第29回のメインテーマ「食べ物のおはなし」のなかで、 ちらりとご紹介したルバーブの練り梅もどき。 「ルバーブ 練り梅 レシピ」などで検索すると、 海外在住の日本人の方々による工夫を凝らしたレシピが ずらりと出てきますので、ぜひお試しください。 (でも、塩分過多にはどうぞご注意を!) このルバーブ、英国では西ヨークシャーの 「ルバーブトライアングル」と呼ばれる 23平方キロメートルの三角地帯が特に有名です。 少し前に、このルバーブトライアングルにある ルバーブ農場さんを取材

028 Main: プラスチックを使い倒し

第28回のメインテーマでは、ものを捨てることについて 寄せられたコメントやメッセージをご紹介しました。 そのなかで、手元にきたプラスチックを畑で使い倒す、 というお話をしましたが、まずは春、 一年分ためておいた、プラスチック容器が、 苗床に変身します。 プラスチック容器のなかに並んでいる鉢は、 トイレットペーパーの芯をこんな感じで↓再利用しています。 収穫時期にもこのように↓ 収穫物を交換するのにも便利です。 世間では嫌われ者のプラスチックですが、 手元にまわってき

027 Main: 白いポピーのおはなし

第27回の「カルチュラル・アプロプリエーション」に 関するお話のなかで、戦没者慰霊のための 白いポピーについて触れました。 手前味噌で、しかも古い記事で恐縮ですが、 2013年にこの件について書いたことがあったので、 ここにシェアします。 ご興味のある方はぜひぜひ、こちらからどうぞ↓

027 Main: 硬水/軟水のおはなし

第27回の硬水/軟水のおはなしで、 ちょっとあいまいに話してしまったのですが 英国紅茶協会主催の「紅茶マスタークラス」という 1日7時間の紅茶教室に参加したことがあり、 そこで教えてもらったことについて、ちょっと書きます。 紅茶の美味しさを決める、3大要素は、 茶葉、水、温度&タイミング(あっ、4つになっちゃった)。 今回話題になった水については、 硬水よりも軟水の方が適している、とされています。 軟水の方が濁りがなく、色鮮やかでさわやかな風味になる、 ということなんです

026 Topic: 靴の捨て時

第26回で靴の捨て時についてうかがったところ、 たくさんのコメントをいただいたので、ご紹介します。 ーーーーー ● 私も旅行先でミュールの横がベロンと剥がれて、 髪を結ぶゴムでしばってパカパカさせながら歩いた事あります! 安かったのですぐに捨てましたけど。 私も靴を捨てるタイミングを知りたいです。 息子の昔履いてた野球やサッカーのスパイクも捨てれない。 ● 靴の捨て時はその靴の代わりが現れた時。 スニーカーは2年位使わなかったら。 半年に一度位靴の置く位置を変えるときに

025 Topic: 藍の生葉染め

絹が一番よく染まるよ、と聞いて染めてみました。 こんな色↓になりましたよ。 染料に入れている時間の長さや その後にどんな触媒を使うか、または使わないか などなど、さまざまな要素によって、 色はかなり違うようです。 オレガノやレモンバームなどの ハーブ類も、かなりいろいろな色に 染まるらしいです。 皆さまも試されたら、ぜひ写真を見せてくださいませ。

024 Topic: ヌーディスト滝壺

渓谷をしばらく行くと滝壺があり、そこはナチュラリストにはよく知られた場所でした。 ヌードではありませんが、ヌードだと想像してください(意味不)↑ 興奮した友達は滝でうっかり靴を片方失くしてしまいましたとさ。 バンダナ巻いて砂利道を歩くという暴挙にw

024 Main: パーティー古今東西

第24回のメインのテーマは、パーティーにまつわる あれこれについて、お話ししました。 またいつか、パーティーをテーマとした回を もうけたいと思っておりますので、 以下のアンケートフォームより、 皆さまのご意見もぜひぜひお聞かせくださいませ。

022 Main: アンティークショップ

スウェーデンのアンティークショップでいろいろ品定めしているとよく 「きみ、日本からのバイヤー?」 とちょっと引きつった顔で聞かれます。 駐妻さまだけではなくいろんな人の桶狭間(戦場)でもあったりします。 なんちゃってw

019 Topic: ソワロー(Saguaro)サボテン

その一本一本に人格が宿っている感じすらするソワロたち。 アリゾナでの物言わぬお友達です。

018 Topic: メキシコ料理

アメリカ南西部はさすがメキシコに近いこともあり(歴史的に見たらメキシコだった)メキシカンフードヘブンです。 メキシコに旅するまであまりピンとこなかったのですが、やはり本国で食する本場の味は以前食べてたものと全然違い説得力がありました。 その本場の味をアメリカにいながらいただくことができます。 わが町自慢の「Sonoran Hotdog」↑ ソーセージとパン以外はメキシカ〜ンな材料。 付け合せ(トマトと玉ねぎを刻んだピコデガヨやにんじん、ライムなど)は各自取りに行きます。