唯一無二の花を咲かす人生をおくりたい。
世界を無料に解放して贈りあうGWギブネスウィークもあっという間に終盤突入。
ギフトハウスおきもちは、大人も子どもも取り繕うことなくそのまんまで、すぐ家族じゃないけど大家族のようにアットホームな空気が流れる。みんなで遊んで笑って、ご飯作って食べて、助け合って子守したり対話したり、ひとつ屋根の下で共同生活を思い思いに楽しむ。
ここには交換的な取り引き概念ではなく、みんながそれぞれ持てるものを必要とする人のために贈り合う。そんなギフトな世界が心地よい。
利他には、自己犠牲的利他と、自己中心的利他がある。
自分が犠牲的になりながらも誰かのために何かをする利他と、自分が楽しんで喜んで贈る何かが自然と利他になる行い。
いつだって与える人こそ、成功するのは間違いないと思うが、ギフトに生きるギバーと呼ばれる人たちの中にも、自己犠牲的と、自己中心的なギバーがいる。
自己犠牲的は、楽しくないし、辛いし、我慢しながら、それでもギブする精神であり、例えば、子育てや皿洗いなど、家事の中には、家族のために、自己犠牲的に働く必要がある時もあると思う。ただ、常に自己犠牲的に動く癖が染みついてしまうと、いつも自分のことは後回しになる。利他や贈与は、当たり前になってしまうと気づかれにくくなる。だからこそ、ギフトのレンズをかけて世界を見渡して感謝する心意気を大事にしたいし、自己犠牲的な利他を減らして、自己中心的な利他を心がけるようにしている。他者を思いやりながらも、自己中心的に自他のために利他をする。
感謝という言葉は、感じて、言って、射る。
射るとは、比喩的に貴重なもの、望んでいたものを手に入れるという意味合いがある。
ギフトと感謝に生きて、
自分という唯一無二の花を咲かす。
そんな人生を送りたいし、
そんな花をご縁ある人に贈りたい。
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全身全霊で贈り人します‼︎