【写真記】悪天候で断念した秋田駒ヶ岳(2023/10/02)

画像1 秋田駒ヶ岳|仙北市 > https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/03_komagatake.html
画像2 アルパこまくさ 自然ふれあい温泉館(GoogleMAP>https://maps.app.goo.gl/98TUcgEDVeidaxPC9)駐車場に前泊。わたしにしては珍しく、早朝5時半に目が覚めた。波乱の幕開けを予感させる朝焼け。(写真:下は田沢湖)
画像3 青森のKさんに同乗させてもらって、道幅が狭い県道127号(駒ヶ岳線)をひたすら登る。けっこうな山道で、乗用車同士でも擦れ違うのが難しいくらい。6/1〜10/20までの土日祝日と6/21〜8/15の平日はマイカー規制があります。
画像4 約30分で、駒ケ岳避難小屋(GoogleMAP>https://maps.app.goo.gl/hk5XZiJRpU8k5ZyH6)に到着。お山にはガスがかかってますが、いい天気!
画像5 9時、登山スタート。実は左膝の調子が悪かったのですが、ここは既に8合目なので軽登山と考えていました。
画像6 八合目から新道コース⇒片倉岳展望台⇒阿弥陀池避難小屋で休憩、体力を見ながら男女(おなめ)岳⇒“ムーミン谷”の愛称で知られる『馬場の小路』に寄って帰るコースを予定。
画像7 今年は本当にクマの出没率が高く、秋田駒ヶ岳も例外ではないようです。
画像8 左は旧道への道。崩落の危険があるので、新道コースまたはシャクナゲコースを利用するよう案内板が立っていました。
画像9 旧道コースは、どこらへんが登山道なのかよく分からない状態です。
画像10 よ〜く見たら「あれかな?」という感じ。どんどん侵食されてる。
画像11 もちろん新道コースを歩きます。ところにより人ひとりがやっとの狭い道もありますが、苔が美しく保たれています♪
画像12 左:トリカブト(Kさん「知らなかった」と興味津々)。右上:白い花はバイカオウレンっぽいけど、後ろの葉っぱは違うなぁ。右下:シラタマノキ。
画像13 片倉岳展望台に到着したけど… 真っ白〜〜〜〜〜。そして、ものすごい強風。休憩もそこそこに先を急ぐ。
画像14 だんだんと葉っぱが色づいて来ましたが風が強くて楽しむ余裕なし。
画像15 木道が整備され、とても歩きやすい。ただ風を遮るものがないので、体を持っていかれそうに!
画像16 10:30、やっとのことで辿り着いた阿弥陀池避難小屋。工事中だったけど中に入れるしトイレも利用できました。文字通り避難してくる登山客でひしめき合う。ツアーガイドの団体も数組いましたが、タイムスケジュールが押しているらしく休憩もままならなかったグループがいて大変そうだった。
画像17 暴風が過ぎ去るのを期待したものの、天気予報を見ながら先へ進むか相談の末、引き返すことにしました。先程は真っ白で見えなかった阿弥陀池が、うっすら姿を見せてくれました。
画像18 にわかに雨が降り出して、なんとアラレもバラバラ落ちてきた! 相変わらず突風も吹くので、低木に寄り添うようにしゃがみ込んでやり過ごす。
画像19 しばらくすると雨が止んだので、再び歩を進める。すると、遠くに晴れ間が見えた!
画像20 ガスが晴れてきました〜〜〜〜〜!
画像21 青空とともに外界もお目見え。
画像22 紅葉もキレイ! こういう風景が見たかったのよ!
画像23 岩の隙間にたくましく生きる植物に励まされる思い。
画像24 行きは真っ白だった片倉岳展望台からの眺め。田沢湖も見えました!
画像25 風で膨らんだウィンドブレーカー。帽子が飛ばないように紐で固定して、首元にはタオルをギュッと。体温維持に努めました!
画像26 こんな道、通ってきたかしら?って思うくらい、行きと帰りの景色が違います。
画像27 眼下に駒ヶ岳避難小屋(八合目)駐車場や、県道127号(駒ヶ岳線)もハッキリ見えます。
画像28 13時、無事下山。電気工事中でした。
画像29 靴洗い場で、登山靴についた泥や植物の種などを落とす。今回、雨は降らないだろうと甘く見ていたのを猛省しました。来年は快晴で迎えてもらえるように万全に備えます。

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