はじめまして。わたくし、こういう者です。
noteに登録したものの、何事も最初が肝心、と生真面目に考えた結果、何も書かずに3年。
これまで15年以上続けていたブログやらSNSやら、仕事で執筆しているコラム等々とは違ったものにしたい、とアイデアは次々に浮かぶのに、少し時間が経つと自分の中で鮮度が落ちて魅力を感じなくなってしまう。
あれこれ考えず、さっさと書いてしまえばいいのに。
石橋を叩き過ぎて壊す。
こんなわたしが、よくもまぁキャンピングカーに住みながら放浪の旅生活をしようだなんて莫迦げた夢を実現できたものだ。
あの頃は、それは「大したこと」じゃなかった。
ダメで元々、貯金を使い果たしたら元の生活に戻ればいい、くらいに軽く考えていた。
いま思い返しても不思議だ。
アラサーだったあの頃。
たった一度の人生、いつ終わるのか一寸先は闇なのに明日の到来を疑わない毎日。
いつかは、いつかは、とささやかに願っても「いつか」は来ない。
不平不満を口にするばかりでは何も変わらない。
でも何もかもが面倒くさい。
そんな生涯で本当にいいのだろうか。
どこかネジが外れたんだろうな。
今となっては思い出せないけど、やっぱり「三十歳になる」というのが大きなきっかけだったんだろう。
そのネジというかタガが外れたお陰で石橋を叩いて壊すこともなく、石橋に恐怖を感じることもなく、渡りはじめることができた。
3年くらい続けば御の字だな、と思っていたのが気づけばあっという間に15年超。
数年前に、ご縁がありマイカ様より電子書籍を発行させていただきました。
その【キャンパー生活はじめました】、【キャンパー生活はじめました(実践編)】、【キャンピングカー放浪旅生活 終の棲家は自走式】3作を自己紹介代わりに、ここでも有料記事として発表させていただこうと思います。
note掲載に際して快諾してくださったマイカ様、ありがとうございました!
この3作は【eBookJapan】【コミックシーモア】【BookLive!】などなど電子書籍サービスサイトでも販売されておりますので、「松本周己」で検索してみてください。
宜しくお願いします。
*Small Office, Transfer Office(松本周己)公式ウェブサイト
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