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自分自身の観測者

こんにちは。
RE:LIFEアドバイザーの蔀晋輔です。

自分の小学生の子どもが、分数がまったくできない子どもだったならどう思いますか?
その子どもをどんなふうに捉えますか?
その捉え方から、どんな行動を取りますか?
その捉え方によって、子どもは大きく変わっていきます。

ある親は「この子は他の子と比べて劣っている!」と捉えました。
「分数くらいできないと!」という親心から、子どもに勉強を強いる様になりました。
その結果、子どもは勉強嫌いになったまま成人していきました。
小さな会社で働く様になりましたが、仕事で分数の計算をすることはありませんでした。

ある親は「この子は天才だ!」と捉えました。
「この子の長所を伸ばしたい!」という親心から、子どもの興味があるものを一緒に探求しました。
成人した子どもは自分の得意分野で仕事をする様になりました。
その結果、一流のプログラマーになり独立起業を果たしました。

子どもの観測者である親の捉え方。
その捉え方から取る行動。
それが子どもの成長や未来へ大きな影響を与えるのです。

そして、なにより・・・・・

自分自身の観測者である自分自身。


自分自身が自分自身をどう捉えるのか?
その捉え方からどんな行動を取るのか?

それが自分自身の成長や未来へ大きな影響を与えるのです。


自分自身をバカで駄目なヤツと捉えていませんか?
そう捉えていると、そんな自分とそんな未来がやってきます。

「大丈夫!
 君はいつも頑張っているよ!」


気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

RE:LIFEワークショップのご紹介
https://synergy-ark.com/relife/index.html

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